百拾五式・毒咬み
2
ひゃくじゅうごしきどくがみ
KOFシリーズに登場する、草薙流古武術の必殺技。
「くらえぇい!」
踏み込みながら、大きく振りかぶって炎を纏ったフックを放つ。
作品によって、攻撃発生前にガードポイントがある。
京-2は下記の派生技も含め式番号を省略した名称で登録されている(ゲーム的にも作中設定でも)。
『百拾四式・荒咬み』同様、技後に派生ルートはあるものの、こちらは基本的に、
四百壱式・罪詠み→四百弐式・罰詠み(→百式・鬼焼き)
と繋ぐ一本道しかなく、目的も殆ど地上コンボ専用となっている。
一部の作品では、特殊な派生ルートとして、超必殺技の『百弐拾参式・灼焉』で締めるルートがある。
京の『最終決戦奥義・無式』『伍百弐拾四式・神塵』、草薙京-1の『天羽々斬』に、本技が使われている。
ちなみに京-1は『毒咬み』単独では使えない(使わない)。
- 四百壱式・罪詠み(つみよみ)
『毒咬み』で振り抜いた腕を戻すように振り回し、炎を纏った肘打ちを繰り出す。
使用者は草薙京、草薙京-2。
同じ式番号を持つ技に、『四百壱式・衝月』があるが、モーションや特性は全く別で、設定的な関連性も特に言及は無い。
- 四百弐式・罰詠み(ばつよみ)
『罪詠み』からの勢いを使い、少し跳びながら逆の腕の肘または肩に、炎を纏って打ち上げる。
使用者は草薙京、草薙京-2。
- 百式・鬼焼き
『罰詠み』から更に腕を広げ上昇し、『百式・鬼焼き』を繰り出す。
使用者は草薙京。
『KOF2001』から追加された派生。一部の作品で使用。
『毒咬み』〜『鬼焼き』までの流れは、『MAX版最終決戦奥義・無式』のモーションに由来する。
- 百弐拾参式・灼焉(しゃくえん)
上述の物とは別のルートの派生。詳しくは『百弐拾参式・灼焉』のページにて。
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