蒲原智美
かんばらさとみ
人物像
「いいかげん」と「おおらかさ」を程良く併せ持つ彼女は加治木ゆみ（ユミちんというニックネームで呼んでいる）を誘って麻雀部を立ち上げ、部を纏めていく。
実質的な部長は加治木だが、名目上と雰囲気的な部長は蒲原である。
実家の仕事上鼻が利くらしく、この特殊能力（?）によりステルスモモと呼ばれる東横桃子を見つける事が可能な数少ない人物である。
また、この『鼻が利く』のは麻雀にも応用されており、危険牌を『嗅ぎ分ける』ことが出来るようで、防御系の特殊能力者と言えなくもない。
県予選団体戦では中堅を務めている。
しかし清澄高校の悪待ちを得意とする竹井久に翻弄され、大きく振りこむことはなかったものの一度も和了る描写がなく試合は終了した。
アニメの個人戦でもついた卓が清澄の白い悪魔…もとい宮永咲や、南場で実力を発揮し個人戦を連勝していた南浦数絵がいる卓で、ここでも活躍することなく終わってしまった。
それでも「ワハハ」と笑っているところこそが、彼女の彼女らしさなのだろう。
ただし、咲日和では「このくらいでは泣かないぞ」と独白しているあたり、案外ナイーブな一面もあると思われる。
また、東京の門仲（門前仲町）に親戚がいて、全国大会時にはこの親戚（祖母）の家で、メンバーと過ごし、清澄高校の応援拠点としている。この縁により阿知賀編では、準決勝前に穏乃達阿知賀のメンバーと出会っている。
運転免許を持っているので自動車の運転が出来る。が、運転が豪快すぎるため割と危ない。
麻雀部員からかなり恐れられており、キャンプの帰りでは佳織以外は全員バスで帰った。
ちなみに校内LANを利用したネット麻雀でのHNはカマボコである。
口がかまぼこ型というだけで、別に胸がカマボコ板だからってわけじゃ（ry
また彼女はその髪型と髪の色から、この人絡みのネタにされることも。
