文堂星夏
3
ぶんどうせいか
文堂星夏とは、「咲-Saki-」に登場するキャラクター。
風越女子麻雀部1年生。団体戦では中堅を務める。
黒髪のショートヘアに、糸目と細身の高身長が特徴。
チーム内で唯一の1年生ゆえか敬語口調が基本で、風貌も地味で大人しいが、
麻雀に対する情熱に溢れ、意外と強気でへこたれない性格。
プロ雀士のカードがオマケに付いてくる「プロ麻雀せんべい」を集めており、
レアカードを前にするとテンションが様変わりするほど入れ込んでいる。
風越女子高校の麻雀部は名門であり、校内で独自の麻雀ランキングを展開している。
彼女はそのランキング内で、入部当初は78位だった成績をたった2ヶ月で5位にまで上げ、団体戦レギュラー入りしたルーキーである。
しかし、団体戦の中堅戦では悪待ちに定評がある清澄高校の部長、竹井久に惑わされ大量失点してしまう。
前半戦終了後、風越女子麻雀部のキャプテン、福路美穂子にアドバイスを貰い、その後の振り込みは無くなったが、上手く和了ることもできず他校に逆転を許してしまった。
県予選が終わった後の四校合同合宿では、「プロ麻雀せんべい」についてくるカードのコレクターである鶴賀学園の津山睦月と、同じコレクターとして親睦を深めている。
合宿最終日には津山から、欲しかった小鍛治健夜のカードを福路経由で貰っている。
また、インハイ個人戦に出場する福路の引率として来ていた久保貴子コーチと、電話で話すシーンでは、深堀純代と一緒に池田華菜の三つ子の妹を面倒見つつ、
「来年は全員で(全国に)行きますから!」
と 開 眼 しながら言い放っており、強気な素顔をのぞかせている。
外伝の咲日和では割と出番に恵まれており、「プロ麻雀せんべい」の熱心なコレクターぶりや、池田姉妹との絡みでたびたび顔を出している。
コメント
コメントが未記入です