プロフィール
誕生日は「清掃の日」が由来という説が有力。
概要
風越女子高校3年生で麻雀部のキャプテン。校内ランキング第1位。団体戦ではエースポジションである先鋒を務める。1年生の時から、団体戦のメンバーに入る程の実力者であった。昨年は副将を務め、龍門渕透華と対戦し、互角の勝負をしている。
名門校のキャプテンだけあり麻雀の実力は確かで、他家を上手く利用して自分のペースに持っていく打ち方が得意。長野県大会個人戦では優勝を果たし、長野県1位での全国行きを決めており、辛うじて名門校の面目を守る事に成功した。
美人で優しく思いやりがあり、面倒見のいい性格で部員全員から慕われている。涙もろくてお人好し。スタイルも良く、お風呂のシーンでは華菜の頭に豊満なおっぱいを乗せたりしている。
部室の掃除・炊事洗濯を率先して行い、下級生が牌に触れる時間を増やして麻雀を楽しんでもらおうと考えている。ちなみにその際はエプロンと三角巾着用。
また他の部員の牌譜も相当記憶しており、入部して間もない頃、当時ランキング78位だった文堂の対々三暗刻での和了をすぐに思い出したり、と聡明な面も目立つ。その上久保コーチに池田が体罰を受けそうになった時は、コーチの手を止めて庇う気丈さも持っている。
ただかなりの機械音痴(この辺りは咲と似ている)で、携帯電話・コピー機・パソコン等々に疎い。アニメ版ではCPUが暴走して触手状態になった(どうしてこうなった?)パソコンのコードに絡まれ、ヒロピン状態に陥っていた。最早、機械音痴とかいうレベルを越えてます。スタッフ自重しろ
麻雀
普段閉じているオッドアイ(左はブラウン右はブルー)の右目が開くと秘められた能力が覚醒し、場の状況をほぼ完璧に把握することができる。捨て牌から他家の打ち筋(待ち牌)を見破り、他家を掌の上で操るが如く支配することができる。この闘牌により彼女も『ただの良い娘』では無い事が窺える。
県大会決勝では清澄の片岡優希を使って宿敵・龍門渕の井上純を沈め、結局一人浮きに成功し圧倒的な強さを見せつけた。
関係
麻雀歴は長く小学生時代から打っていると思われ長野県時代の宮永照を知っている様な描写もある。
インターミドル時代、美穂子を苦しめていたものの、途中で突然棄権して姿を消した「上埜」久に思うところがあった。しかし、名字が「竹井」に変わっていた久に、最初は気が付かなかった。気が付いた時には、既に後輩の文堂はその術中に嵌ってしまい、大きな失点を喫した彼女に『早く気付いていれば』と後悔の言葉をかけていた。アニメ版では久との対戦でオッドアイを使っており、久に右目を「綺麗ね」と褒められていた描写が挿入された。
インターハイの前の合宿では久と2人で買い出しに行く様子があったりと親交を温めているようである。そんなことから部キャプ(部長×キャプテン)というカップリングが有名で、美穂子のイラスト・SSでは久と一緒のものが多数。