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ヒルダ・ハーケンの編集履歴

2024-01-29 21:29:40 バージョン

ヒルダ・ハーケン

ひるだはーけん

ヒルダ・ハーケンとは、『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』のキャラクター。

CV:根谷美智子

概要

シーゲル・クラインに賛同した旧クライン派のパイロットであり、元ザフトの赤服。

戦後はシーゲルの娘であるラクス・クラインに仕え、人類の平和な未来を目指し戦闘に参加した。


ドムトルーパー隊のリーダーで、搭乗する機体には左肩部と右脚部に識別用のナンバリングが施されており、ヒルダが「003」。


終盤の登場なので見せ場には恵まれなかったが、仲間と共に最後まで生還している。

特別編ではディアッカ・エルスマンザクファントムと共に被弾するシーンがあるが、大した損傷ではなかった模様。


FREEDOMでもマーズ、ヘルベルトと共に引き続き登場。世界平和監視機構コンパスの一員となり、「ハーケン隊」の隊長として転戦する。搭乗機はギャンシュトローム(一般機)。

DESTINY本編では戦闘中くらいしか台詞がなく人となりが判りにくかったが、さっぱりとした気風の持ち主でシン・ルナマリアの年下二人に対しては良き姉貴分として接している模様。しかし・・・(後述)

ファウンデーションとの共同戦線中、罠にかかったキラが暴走と協定違反行為を行ってしまい、これを止めるためという名目で出撃したブラックナイトスコードと無人モビルスーツ部隊の猛攻撃によりマーズとヘルベルトを失う。

自機も左腕を破壊されるが撃墜はされず、イモータルジャスティスを撃墜され脱出したシンをすんでのところで回収。潜入していたアスラン・メイリンらターミナルからの救援組と共に脱出しオーブへ逃げ延びた。

最終決戦ではインパルスガンダムSpecⅡを受領したルナマリアからゲルググメナースを借り受け、シン・ルナマリアと共にミレニアムの直掩として出撃。

シンの駆るデスティニーガンダムSpecⅡと連携し、デスティニー渾身の分身に惑わされていたリデラード・トラドールの乗るブラックナイトスコードルドラ(ガーネット)を分身の後ろから攻撃して撃破。見事にマーズとヘルベルトの仇を取った。



余談

演じる根谷女史はヒルダ以外にも、ザフトアビー・ウィンザーも演じている(これはドムトルーパー隊の残る2人も該当)。


眼帯をしているが目に障害があるわけではなく飾り。

モデルはマチルダ・アジャンで、眼帯を取るとそっくりな顔になるらしい。

実はレズビアンでラクスに対し、敬愛を通り越して恋愛感情を抱いているとの裏設定がある。

スペシャルエディション4でキラとラクスの抱擁を目撃した際には、嫉妬で眉をひそめるシーンがあり、後にインタビューによって監督が「ヒルダは同性愛者である」と明言した。

男女の恋愛そのものを嫌悪しているように取られていた節もあったが、シンやルナマリアへの接し方を見ると単にキラへの嫉妬だった模様。年下の上官となったキラとも気安い関係を築いており、ラクスへの愛は一区切りつけたようだ。

その代わりなのかルナマリアへ矛先が向いており、セクハラまがいのスキンシップをかまして彼女を困らせている。


尚、同監督がプロデューサーを務めるクロスアンジュにおいても、レズビアンのキャラクターにヒルダが登場しており、慕っている相手がこちらのヒルダと同じ根谷美智子が演じるキャラだったりする。


関連タグ

ガンダムSEEDDESTINY

ヘルベルト・フォン・ラインハルト マーズ・シメオン

ドムトルーパー

ラクス・クライン

アビー・ウィンザー


同性愛者 レズビアン 百合


ザビーネ・シャル:男性キャラクターだが、眼帯着用の先輩。こちらも1人の女性に対し(一方的な)愛(執)を抱いている。


スレッタ・マーキュリー機動戦士ガンダム水星の魔女の主人公。こちらは公式でヒロイン相思の間柄である。

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