概要
プラズマ・ジェネレーターから発展した核融合ジェネレーター。
重力でプラズマを閉じ込めることで出力と発電効率に優れているほか、炉心を臨界まで稼働させて高出力を一時的に得られる機能があり、強力な内蔵火器を使用する機体のエネルギー不足の解消に大きく貢献しているが、製造コストが高いために多くは製造されておらず、大火力を誇るグルンガストシリーズを中心とした特殊人型機動兵器への採用にとどまっている。
グルンガスト零式の動力炉は宇宙航行艦のサブジェネレーターとして使用されていた艦載用大型核融合ジェネレーターを転用していたが、L5戦役後に小型で高性能を誇るプラズマ・リアクターに交換され、性能の強化が行われた。
コンパチブルカイザーには主機としてオーバー・ゲート・エンジン(OGエンジン)が搭載されているがOGエンジンが完全な状態でないため、キサブロー・アズマによって改修され、プラズマ・リアクターが補助動力として搭載されている。
プラズマ・リアクター採用機
グルンガスト改(OGシリーズ)