概要
グルンガスト弐式の量産型。初出は「スーパーロボット大戦α外伝」。
外観は同じだが、T-LINKシステムと計都瞬獄剣がオミットされている。量産型Gホークに変形可能。
劇中では難易度が低いとリュウセイ・ダテの搭乗機となる。また、量産型ヒュッケバインMk-Ⅱとともにムーンクレイドルに配備されている。
試作機と変わりない性能があったが、機体のコストが高く機動力に欠ける欠点があり、トライアルで量産型ヒュッケバインMk-Ⅱに敗れて制式採用を逃したため、テスト用に生産された少数のみで生産を打ち切られた。
未来世界では、無人機としてムーンクレイドルに大量に配備されている。
リアル系の能力のリュウセイに対してスーパー系のグルンガストというミスマッチな組み合わせのため使い勝手はいまいち。しかし図鑑に登録するにはリュウセイの機体が必要で、未来に出現する無人機ではNG。また、変形させないと量産型Gホークが図鑑に載らないという罠がある。改造はR-1改に引き継ぐため無駄にはならない。
量産型の図鑑を埋めるなら、序盤のみ難易度を低く抑えてグルンガストを手に入れ、その後ハードルート最終話に進めばよい(ライやレビの機体としてゲシュペンストやヒュッケバインは必ず入手できるため)。
なお、無人機はやけに獲得資金が多い。稼ぎにもってこいだが、大量に出現する第35話には致命的なバグがあるため、全滅プレイ前提でなければ増援を出現させてはいけない(増援を出現させてクリア条件を満たすとそこでフリーズしてしまう。クリアするなら増援を出現させずに加速を使って一気にラー・カイラムを移動させること)。
OGシリーズでは一切造られていないらしく登場しない。
スペック
- 分類:特機型量産パーソナルトルーパー
- 型式番号:RSR-02
- 全高:50.0m
- 重量:261.0t
- 動力:プラズマ・リアクター
- 装甲材質:VG合金
- 開発者:ジョナサン・カザハラ、ロバート・H・オオミヤ
- 開発:テスラ・ライヒ研究所
武装
- アイソリッド・レーザー
- 弐式爆連打
- ブースト・ナックル
- マキシ・ブラスター