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ウォーターセブンの編集履歴

2012-09-03 16:07:30 バージョン

ウォーターセブン

うぉーたーせぶん

 ウォーターセブンとは、少年漫画『ONEPIECE』に登場する島である。

概要

偉大なる航路前半部にある島。通称"水の都"と呼ばれ、町の中心に巨大な噴水が存在する。現在作中に登場している島々の中でもかなり文明レベルの高い島である。島内はほぼ全域が市街地となっており、島中に水路が張り巡らされている。最高権力者は市長で同島唯一の造船会社ガレーラカンパニー社長のアイスバーグ


麦わらの一味の船大工フランキーはこの町で造船技術を身につけた。


基本情報


産業

造船業が非常に盛んであり、世界政府の船から海賊船(ただし素直に商談に応じる者のみ)までどんな船でも造っている。かつては7つの造船会社がしのぎを削っていたが、現在の市長で造船技師のアイスバーグにより、それらの会社は1つの巨大造船会社ガレーラカンパニーに統合された。現在このガレーラカンパニーは島全体の憧れの存在として認知されており、造船業は勿論、時には島に現れた無法者を排除する役割も担っている。


交通

島内の交通手段については島中に張り巡らされた水路が使われている。人々はブルと呼ばれる海洋生物の背中にゴンドラを取り付け、それに乗って水路を移動する。島外の交通手段については、勿論一般的な帆船によるものも非常に多いが、近接するサン・ファルド、セント・ポプラ、プッチの3島と世界政府所有の"司法の島”エニエス・ロビーには、海列車と呼ばれる海上の線路を走る蒸気機関を使った蒸気機関車型の船が運行されている。


島の問題

年々地盤沈下により島が沈んでおり、島民達はこれに対抗して沈んではその上にまた町を作るという作業を繰り返していた。その証拠に、島の海中部分には沈んだ町並みが残っている。一時は偉大なる航路特有の難解な航路と大量に出没する海賊のせいで上手くいかない貿易と沈み行く島の将来を悲観し町全体が衰退した時期もあったが、現在は市長アイスバーグの師トムによる海列車建設により貿易が活性化され、島は活気を取り戻している。また、市長のアイスバーグもこの問題を放置している訳では無く、造船技師出身の自身の設計で、この島全体を船のように浮かせる事を計画している。


また、毎年毎年アクア・ラグナと呼ばれる高潮の被害に悩まされている。特に2年前の麦わらの一味がやって来た年のアクガ・ラグナは過去に類を見ない巨大なものとなり、市街地の大半を破壊した。


原作での関わり

主人公ルフィ率いる麦わらの一味が母船ゴーイングメリー号の修理のため寄港した。そこで一味は、メリー号は修理不能であるという結果を船大工達から突きつけられ、船を乗り換えるという苦渋の決断をするに至った。この課程で、船の乗り換えを断固拒否したウソップが一時一味を離脱するというハプニングが発生したが、この島を出航する際にウソップは一味に復帰している。


一味の船大工フランキーと現在の母船サウザンドサニー号はこの島で初登場し、以後共に旅を続けているある。


主要人物


  • フランキー(元フランキー一家のトップ/現麦わらの一味船大工)
  • ロブ・ルッチ(ガレーラカンパニー職長として潜入していた政府諜報機関CP9のメンバー)
  • カク(ガレーラカンパニー職長として潜入していた政府諜報機関CP9のメンバー)
  • ブルーノ(酒場主人として潜入していた政府諜報機関CP9のメンバー)
  • カリファ(ガレーラカンパニー社長秘書として潜入していた政府諜報機関CP9のメンバー)

関連タグ

ONEPIECE アイスバーグ ガレーラカンパニー パウリー フランキー

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