曖昧さ回避
- カンボジアの通貨単位。
- 小説『俺のリアルとネトゲがラブコメに侵蝕され始めてヤバイ』の登場キャラクター。
- ゲーム『クイズマジックアカデミー』の登場キャラクター。 ⇒ 本項で解説
- 漫画『ザナドゥ ドラゴンスレイヤー伝説』の登場キャラクター。 ⇒ リエル(ザナドゥ)
- 日本の『バーチャルYouTuber』。 ⇒ 塩天使リエル
- ゲーム『ファイナルファンタジー14』の登場キャラクター。 ⇒ リエル(FF14)
プロフィール
アカデミー商業科の生徒であり購買部の店員も務める。
初出は3だが、プレイヤーキャラとして使用できるようになったのは6からである。
緑色のショートヘアで、メイド服のような制服と前にぶら下げた大きながま口が特徴。
年齢は不詳だが、サツキと親友であり同期(ゲーム中ではサツキちゃんと呼んでいる)。つまりレオン達より年上でありかつ上級生だった。上級生(年上)ではあるものの物腰が丁寧なため誰もそのことに気づかなかったとか。
しかし、5まで霊体として存在していたサツキの存在を感じ取ることはできなかった。
6からは、とある理由でレオン達と同じクラスで授業を受けることとなった。
また、6のクエストによると過去にシャロンに仕えるメイドだったことがあったようだ。
シリーズごとの変遷
彼女については作品ごとの変化がなされてきたため、シリーズごとに変化した内容を記す。
QMA3
初登場作品。
ただし、ゲーム内の登場ではなく公式サイトで関連商品のお知らせページである「購買部」のキャラクターとして登場した。
登場したときはまだ名前を含めて何者なのかまったく公表されていなかったため、書籍「マジックアカデミーへ行こう!」で単に『購買部 学生』と書かれていたのみだったり、プレイヤー間で「購買娘」「芽衣子」などといった名前が想像されていたのみだった。
もちろん、声も無かった。
QMA4
本作で初めてゲーム内に登場する。
プレイヤーキャラとしてではなく、ゲーム内のアイテム等を購入できる購買部の店員として登場する。
「リエル」という名前が判明し、声がついたのも4(厳密には同作のロケテスト)からである。
有名なネタとして購買部で彼女の胸を3回タッチすると「先生~~」と泣きながら逃げてしまうイベントが発生し、話題となった。
なお、購買部のイベントでマジックエッグが孵化し、「くまきゅう」と名前を付けたことが判明する。
QMA5
本作でも登場は購買部のみというのは変わりはないが、胸タッチをかわす術を覚えたためおっぱいタッチができなくなった…と一部のプレイヤーはがっかりしたとかしなかったとか。
ところが、魔道士まで階級を上げるとその防御を破りおっぱいにタッチできることが判明した。その場合は1回のタッチで「先生~~」と泣きながら逃げてしまう。
なお、5のPOP看板・限定e-AMUSEMENT PASSの絵柄にもなっている。
QMA6
登場4作目でついにプレイヤーキャラへ昇格する。
プレイヤーから見ればマイキャラにできるということで昇格だが、彼女自身の視点で見ると同期のサツキが先生になった一方で彼女はサツキの生徒になったため降格でもあったりする。
本作以降も(使用キャラがリエルであっても)購買部の店員を続けているが、おっぱいタッチイベントは本作では削除されている。
QMA7
購買部は「マジカ(ゲーム内通貨)で買い物」と「PASELI(KONAMIの電子マネー)で買い物」と二つ購買部がある。ちなみに購買部でも新モデリングとなったちびキャラで登場している(おっぱいタッチは不可)。
なお、5以降のいわゆるアニメ塗りの絵柄で右下のプレイヤーキャラとして表示されるのは本作が初めてだったりする(※)。そのため6以前のキャラクターでありながら、考え中、回答、お仕置きを受けるなどのモーションが新規に描き起こされている。
なお、おっぱいタッチイベントは稼動当初はなかったが、2010年4月26日のアップデートで優勝画面でおっぱい付近をタッチすると違う声を聞くことができるようになった(但しこれは女子生徒全員に共通している要素である)。
また、ザ★ビシバシではQMA7稼働記念に追加されたミニゲームにルキア、ユリとともに出演している。これは同シリーズの基本のボタンの配色が赤・緑・青であるため、それぞれの髪の色に対応した女子生徒が選ばれたものだと思われる。
QMA8
前作同様購買部はマジカとPASELIの二種類存在する。
PASELIで買い物を選んだ場合おっぱいタッチで反応するようになった。QMA5までとは違い強制退店させられない。まさに「PASELIでプレミアムプレー」である。
他にも何も買わずに放置していると(おっぱいタッチ後でも)突然踊りだす、がんばろう日本Tシャツ(義援金アイテム)を着用するなどの違いがある。
QMA賢者の扉
音声・グラフィックは(全キャラ)使いまわし。おっぱいタッチもあり。
がんばろう日本Tシャツの販売はQMA8で終了したのでPASELIの買い物の場合でも商業科制服である。
アカデミーアドベンチャーモードの「購買部騒動」ではキーパーソンとして探し物をしている。
モードセレクトの画像では購買部と全国大会(チームバトル)に登場。常時表示されるのは購買部のみとなる。
Season2
バージョンアップにより立ち絵のグラフィックが更新された。
オープニングムービーではラスク・アロエ・サンダースとともにマラリヤ先生の検定試験に参加していた(紹介順・登場順に反してQMA1追加組とQMA2追加組の間で紹介されている)。
QMA天の学舎
またも音声は(全キャラ)使いまわし(グラフィックもSeason2の流用)。おっぱいタッチもあり。
誕生日イベント関係
- 5月1日のサツキの誕生日では誕生日会の準備をしようとしていたところ、ユウとサツキの会話に入り込めないと思っていた。
- 11月11日のシャロンの誕生日ではラスクに協力をお願いしていた。
- 3月14日の自身の誕生日では、誕生日の1月前に義理のものをばらまけば、お返しとしてプレゼントがもらえる素晴らしいシステムねとマラリヤにコメントされた。
QMA暁の鐘
音声・立ち絵・ちびキャラ・購買部でのアクション・BGMは使い回しだがモード選択時(購買部)の画像はリニューアルされた。また、予習選択画面ではPASELIによる予習回数増加とマッチングの案内を行っている。
大破イラストは他の女子に比べると控えめ。
QMATG
衣装はリニューアルされたもの音声は相変わらず使い回し。購買部のイラストは継続。姿は登場しないがラスクの誕生日イベントで現地(トーキョー)通貨は貴重なのでコレクションに回す余裕はないと言っていた。リエル自身の誕生日イベントでは、誕生日プレゼントのアッサムやダージリンといった紅茶がこっちの地名に由来することから以前から交流があったのではないかと語っていた。
QMAEVO
稼働日が2017年3月15日(なお賢者の扉も2012年3月15日稼働だったが当時は誕生日イベントなどはなかった)だったので、新誕生日アイテム(チャットスタンプとトーキョー制服パネル)が最初に配布されたキャラとなった。また、2017年4月には追加音声が実装された。
QMADS
基本的に5と同じ設定。
おっぱいタッチイベントもあるよ!
QMADSⅡ
基本的に6と同じ設定。もちろんプレイヤーキャラとしても扱える。
おっぱいタッチイベントはなし!とおもったら・・・!?ストーリーを最後まですすめてスタッフロールまでいってみよう。
(※)生徒として選べるようになった6では3Dの2頭身キャラが表示されており、立ち絵はクエスト、結果発表など限定的な場面でしか登場しなかった。
名前の由来
「リエル」という名前は、カンボジアの通貨に由来する。
QMA6以降はプレイヤーキャラとなったためCPUキャラも登場するが、その名前は「マドカ」と「コロン」。
「マドカ」は日本の通貨である「円」に由来し、「コロン」はコスタリカの通貨に由来する。
通貨に由来したネーミングは、商業科の生徒故である。
なおQMAXVのお金検定のイラストでは、生徒デザインの紙幣が登場しているが、リエルは上述のカンボジアリエル札(500リエル札)の意匠を真似たものになっている。
関連イラスト
関連タグ
音無小鳥 カップやきそば現象な人。登場時期とリエルのきらいなものが「ニセモノ」であることから物議をかもしたが、こちらが公式HPで先に登場し、ゲーム作品への登場はリエルが先である。後に(中の人が)皐月優(ときメモ4)として573に転生している。