プロフィール
誕生日 | 10月14日 |
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身長 | 159cm |
血液型 | A型 |
スリーサイズ | B85 W57 H86(3年間同じ) |
所属 | 生徒会 帰宅部 |
卒業後の進路 | 一流大学 |
CV | 滝田樹里 |
概要
星川真希とともにメインヒロインを務めるキャラであり、パッケージはこの二人で飾られているほかオープニングムービーやインターネットラジオ『あなたと!ときめきメモリアル4』のパーソナリティでも星川と役割を分担している。
主人公の1学年上の先輩で、きらめき高校の生徒会長。(卒業後は星川真希が継ぐ)
会長らしく成績優秀・品行方正・容姿端麗で完璧を絵に描いたような人物として全校生徒にもてはやされている、まさに憧れの先輩。
しかし完璧すぎるゆえにどこか近寄りがたい印象まで与えてしまっている。ゲーム中でも主人公から能動的に会うことはできず、生徒会選挙期間中に主人公を生徒会へ勧誘するため皐月側からアプローチしてくることで初めて知り合える。
知り合った所で近づき難い為、なかなか主人公も下校の誘いを行えない。
父親はきらめき市議会議員。また龍光寺カイとは旧知の間柄で幼馴染。
『ときめきメモリアル』のメインヒロイン:藤崎詩織は親戚にあたる。幼少期に詩織から伝説の樹の話を聞かされ、そこで伝説を成就した詩織と初代主人公に憧れてきらめき高校に進学した。
性格
前述通り藤崎詩織への憧れから完璧な女性であろうとしている。事実模範的な生徒そのものであり、尊敬と憧れを持たれ、歩いてるだけで校内がザワつくほどの人気者。
それでも完璧なお堅い女性。という訳でもなく文化祭の展示で多少の掟破りを認めてくれたり、OVAでは学のカメラ騒動を新入生として胸が高鳴っていたから。と許してくれたり(でもしっかりカメラのデータは消した結果学はちょっとグレた)なにかと融通が利く広い心の持ち主。何気に友好状態で呼び捨てしても許してくれる。
生徒会長という立場もあるが素行が悪いカイや時に主人公にはお説教をする事も。(ただし100%心配してくれているので嫌味はない。)
意外な所だと響野里澄と付き合いがある。なんだかんだ学校生活で少し浮いていたりする人には親身になってくれる面倒見の良さは会長の立場以上に彼女の優しさによるものだろう。
そんな一方で男性には何かと厳しい。彼女の恋愛の理想が高すぎるのもあるが、デートは断りやすい、相手にされないとすぐ爆弾を生産する、中々手応えを感じさせてくれず地雷が多い。更に学業でもテストは全教科満点の学年1位じゃないと怒られる。当然進路は最高ランクの進路を要求される。心の壁が高くあの伝説の下校拒否セリフも搭載している。
彼女の特徴
4のヒロイン中で攻略難易度が最も高いラスボス枠。特技を使わない場合はシリーズ通して最高難易度とも言われる。
- 全パラメーターを高くするのはもちろんのこと、主人公の進路も彼女に見合ったものでなければならない。(通称Aランク進路と呼ばれる一流大学や一流企業、○○専門学校やプロスポーツ選手などの非常に高いパラメーターを要求されるか、特殊な条件が必要な進路が必須)
- 好感度は当然上がりにくく、デートを断ってくる確率も高い。さらに上級生ゆえに3年目は会える機会が減ってしまう。それでいて爆弾が発生しやすい。
- マイナス特技「高貴」で主人公の特技を奪ってくる。特技は攻略の大きな助けになる要素のため、これを外されるとかなり痛い。ただし対抗するための特技が用意されているので、これを常時つけておけば安心。だが言い換えれば特技の枠を常に圧迫され続けるため、上記のAランク進路の為にステータスを育てやすい特技やデート絡みの特技を入れにくくなる。
- 彼女とのイベントをすべて見るには生徒会に入る必要があるが、同じく生徒会に所属する星川の好感度がどんどん上がってしまうため邪魔されやすくなる。場合によっては星川の爆弾を爆発させることも視野に入るほど。というかそのために存在するかのような特技がある。
- 出現確率が異常に低い期限付きイベントがある。しかもよりにもよってCG付きかつバイノーラル音声付きというプレイヤーにとっては大事なイベントである。要リロード。
さらに恐ろしいのは、他ヒロイン攻略でも十分障害となりうる存在だということ。
- マイナス特技「高貴」がここでも牙をむく。ただし確率は20%なので、発動されたらリロードしてやり直すことでも対処可能。関わらなければ出会う回数もかなり抑えられる。
- (ラスボスのくせに)傷心度が上がりやすく、爆弾をコンスタントに製造してくる。4では爆弾処理の難易度が大幅に下がっているものの面倒なことに変わりはない。そしてここでも「高貴」に被弾するリスクがある。運動部と違って絶対にデートを断る日も無い。
- 条件的に登場を防ぎにくい。幸い登場時期が限られているので、その間だけ主人公のパラメーターの一部を下げるか、日頃を寝て過ごしたり怪しい部活や放課後のバイトに精を出したり学校行事をサボったりなどで「モラル」を下げることで回避できる。だがどちらにしても事前準備に手間がかかるうえ、特に後者は主人公のモラルよりプレイヤーの良心が持たない。
- 普通状態のときの真顔がかなり冷たい。デートで「今日は楽しかった」と笑顔なのに別れ際にスンッ...と冷たい顔をされては人によってはリアルのやる気を下げられるかもしれない。ときめき状態になると逆にデレデレになるのだが。
皐月優というヒロインは、初代ラスボスとして名高い藤崎詩織と設定上も攻略上も近しいキャラなのである。これ以外にも詩織のオマージュネタと思われる部分がいくつも存在する。
そんなときメモのラスボスにふさわしい彼女だが、実は重度の方向音痴という意外な弱点を持っている(中の人もかなりの方向音痴らしい)。それでもデートにはきっちり来るあたり普段はかなり気をつけているのだろう。
メインヒロイン?
ときメモ4ではメインヒロイン的立場は大倉都子にほとんど奪われているも同然である。
しかし皐月はメインヒロインであると同時にラスボスであり、それにふさわしい威厳(?)も備えているため「メインヒロイン(笑)」と言われることはない。
歴代ラスボスと並べても違和感0。
関連イラスト
左の衣装はバトル時のもの。戦姫や魔法戦士といった感じ。
この際に使用できる奥義「メテオ」は尋常ではない攻撃力を誇り、敵のHPは100や200が基本の本作において4桁ダメージを平気で叩き出す。魔王かよ。
当然戦闘力は作中最強クラスである。
関連タグ
ときめきメモリアル4 ときメモ4 藤崎詩織 ラスボス 龍光寺カイ
完璧超人:呼び名の変更候補になぜか出てくる。当然拒否されるのでやるなら手つなぎ後に。