声:立野香菜子
概要だっちゃ!
12月15日生まれ、血液型B型。身長166cm。
スリーサイズ 2年目:88-56-88 3年目:88-56-88
フルネームは『エリサ・ドリトル・鳴瀬(Elisa Dolittle Naruse)』。
2年目から登場する転校生。金髪碧眼といかにも外国人といった見た目だが、生まれも育ちも宮城県の仙台弁使いである。
むしろ外国語が苦手で横文字に弱く、日本の標準語も練習中といったところ。両親が日本に帰化した後に生まれているため、国籍も当然ながら日本。
ときメモシリーズで「方言で話す外国人の攻略対象キャラ」は、『ときメモGS2』のクリストファー・ウェザーフィールドに次いで二人目となる。
父親は日本文化の研究者(兼・剣道の師匠)、母親は生け花の先生。そんな両親の影響で日本の伝統や歴史、自然を好んでおり、その手の話題になると話が止まらなくなるマニアっぽい一面も。また父親から剣術、母親から和食の手ほどきを受けており、転校早々に剣道部へ入部して修行の成果を遺憾なく発揮したり合宿で美味しい和食をふるまってくれる。
容姿については、海水浴などのイベントで周囲から注目を集めるほどのスタイルを誇る。バスト88はときメモ4ヒロインの中では柳冨美子と並んでトップ。
髪型の種類がかなり多い。軽いウェーブのかかったセミロングを普通に下ろすのはもちろん、三つ編みやおさげ、サイドダウンにサイドテール、かんざしを差したお団子髪…などなど。
髪型の多さというと白雪真帆もなかなかだが、真帆と違い服装は落ち着きのあるものを好むようだ。
しかし彼女は他の日本人と違う見た目であることにコンプレックスを抱いており、たとえときめき状態でも縁日や初詣で浴衣や晴れ着といった和装を着てこない。着物姿を見れるのは告白シーンの時のみ。
柳冨美子とは仲良しであり、よく一緒に下校しているという。また(冨美子側のイベントだが)2年目の文化祭にて2人で漫才をする。
ちなみに彼女の声を演じた立野香菜子も宮城県出身であり、仙台弁に長けている。
ときメモ4発売と同時にリリースされたOVA『始まりのファインダー』では、転校生のせいか彼女だけ台詞が無いためエンディングのクレジットでハブられてしまっている。名前が伏せられてるとはいえ彼女や彼女も出ているのに……。
モバイル版ときメモ4にも響野里澄と共にサブヒロインの一人として登場している。
関連タグだっちゃ!
パトリシア・マクグラス - 『1』GBC版におけるシリーズ初の外国人ヒロイン。こちらは純粋な外国人であり留学生…のはずなのだが、なぜか流暢な関西弁が使える(普段はカタコトの標準語で話す)。