響野里澄
4
きょうのりずみ
『ときめきメモリアル4』の登場人物で、攻略対象ヒロインの一人。
一人でいることが多い、ミステリアスな女の子。左利き。
音楽について天賦の才を持ち、この年で企業などに音楽提供をしている。ただ孤独を好む性格のため吹奏楽部には入っておらず、無所属。
典型的な奇才キャラで、会話に音楽用語がたびたび出てきたり、鳥の鳴き声を聞いて旋律を考えこんでしまいデートに遅刻したり、など不思議な言動が多い。
音楽が大好きでその他の美術にも関心があるが、芸術以外にはほとんど興味を示さない。学校にいても、旋律を思いつくと作曲しに即帰宅してしまうほど。
メロディーを特に重要視しているらしく、音楽でもロックのような荒っぽく騒がしいものは苦手としている。
ただし作曲のための体力作りは欠かさない他、作曲に電子機器を使うことがあるのでそれ関係の機械にも詳しい。また根は真面目なのか登校は必ずするし、勉強も赤点をとらない程度にはやる。
卒業後は芸術専門大学に進学し、音楽の道を突き進んでいくようだ。
伝説の樹の下で告白しないヒロインの一人。それどころか伝説の樹について言及することが全くない。「伝説の樹」という単語を一度も発しないのは彼女のみである（龍光寺カイも本編では口にしないが、クリア後の「みつめてルーム」で伝説について話してくれる。響野里澄はそれすらなしで別の話をしてくる）。
名前のスペルがRizumiではなくなぜか「Rhythmy」となっている。おそらくRhythmとかけているのだろうが、Rhythmyだとリスミーという催眠鎮静薬を意味してしまう。
また「響野」という名字も『２』の舞台である「ひびきの」と勘違いされやすい（ひびきの市の漢字表記も響野だったりする）。
モバイル版ときメモ4にもエリサ・D・鳴瀬と共に攻略対象として登場している。
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