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かっちゃんの編集履歴

2024-04-07 14:18:35 バージョン

かっちゃん

かっちゃん

かっちゃんとは「僕のヒーローアカデミア」の登場キャラクター。

曖昧さ回避

  1. 太鼓の達人」の和田かつの愛称。
  2. 僕のヒーローアカデミア」の爆豪勝己のあだ名。→本項で説明

2の概要

爆豪勝己のあだ名。

回想によると小学時代まで友人達に「かっちゃん」と呼ばれていた。

中学時代からは「かつき」に変わり、現在で「かっちゃん」と呼ぶのはデクこと出久のみである。


ちなみに勝己の性格を恐れてか、雄英でも彼を「かっちゃん」と呼ぶ者はまずいない(上鳴が時折、彼の行動を称える際に言う程度)。このあだ名を知るのはA組の生徒や一部の教員のみで、出久から終始この呼び方をされているが「その名前で呼ぶんじゃねぇ」、「いい加減、その呼び方やめろ」的な、呼び方に対して勝己本人が否定した事は一度もない。その事から、意外とお気に入りなのかもしれない。


合宿編では出久が必死のあまり本名ではなく「かっちゃん」とそのままマンダレイに報告してしまった為、テレパシー発信後のB組の生徒はかっちゃんが誰なのかわからない事態が発生してしまった。

(勝己は実技入試、体育祭共に一位。更には中学時代のヘドロ事件等、同学年でもに次ぐ有名人。彼の凶暴性も含め「爆豪=かっちゃん」だと思いつかないのも無理はない)


ちなみに効果音にもカッチャンを使われる。

あだ名の由来は“勝”の頭文字をとって「かっちゃん」と思われる。


関連タグ

僕のヒーローアカデミア 爆豪勝己 愛称

太鼓の達人 どんちゃん


















ネタバレ注意







この先、403話以降のネタバレ注意!






















































個性を譲渡し引退した身ながら、最後の力でAFOに立ち向かうオールマイト。


A組の個性を再現した武装を用いた猛攻でAFOを追い詰めるが、最終的には1歩及ばず拘束され、自爆による最後の足掻きも阻止されてしまう。



「英雄らしく 死に方を選べると?」



全ての希望を奪われ、絶望するオールマイト。






その瞬間、誰もが彼の死を確信した。



「あ やばい」


「え」


「オールマイト逝くっ オールマイト逝く!」


「うん 終わり」


「そんな…ダメだって!」


「オールマイトが」


「わしゃ…昔たすけられたんじゃ!」


「おじさまっ」


「俊典…」






嫌だ











嫌だ──────誰か































ドクン ドクン

























ド ク ン





































爆豪403話 模写

「爆 豪 少 年…!」


「勝つぞ!!!」


憧れの存在の死の間際、遂に爆豪が復活し、オールマイトを救出する。

損傷はエッジショットの奥義「秘伝袴田流 もやい結び」なる技術で縫合したようで、患部が綻びることはまずないとのことだが、疲労やダメージが回復した訳では無いため、現在の爆豪は一息が地獄の痛みに感じるほど危険な状態であるらしい。

身体のほとんどを治療に使った影響か、エッジショットの肉体は最早ただの紐のようにか細くなっていた。


実は、エッジショットは懸命に心肺を動かし続けていたが、爆豪の意識は一向に戻らなかった。完全な死が目前へと迫った刹那、血管を流れて来た幾つもの小さなニトロの汗粒が誘爆を起こし、その衝撃で爆豪は息を吹き返した。


爆豪が目覚めたのは、次世代の命を繋ぎ止めようとするエッジショットの尽力と、爆豪自身がたゆまず磨いてきた個性(ちから)の賜物だった。


MHA/爆豪勝己

「わーってる 生かしてくれて ありがとう先輩」


爆豪はオールマイトの武装のひとつである「大・爆・殺・神ダイナマイト」を受け取り、AFOに単身挑む。

その際見せた笑顔は普段の凶悪な笑みではなく、年相応の少年らしい屈託のない笑みであった。

かっちゃん 405話 模写


「俺がラスボスだ AFO!!」


OFA(あいつ)に拭えねーもんは こっちで拭うってなぁああ!!!」


対するAFOは爆豪を先程対峙した強敵ほどの圧力は無いと判断。彼を無視して死柄木の元へ向かおうとしていた。


なぁ 出久 俺まだ おまえに 追いつけるかな


なんでだろうなあ


なんか今 追い越せる気がする


しかし治療の副作用を利用した超加速で爆豪はAFOに食らいつく。


そんな爆豪にAFOはある男の姿を重ねる。



そうだ…似ている


こいつが 手を 差し伸べなければ


僕が 最も 憎いのは


駆藤と爆豪


「おまえのせいだ駆藤!!」


「ボケが来たかよ!!俺ァ爆豪のかっちゃんだバァアカ!」



これ以上ダメージを受けて若返る訳にはいかないAFOは早急に爆豪を討つべく、個性の全てを集約させた最終奥義「全因解放・全ては一つの目的の為に(オール・フォー・ワン)」で爆豪に襲いかかる。


「押し通る」


「避けろ少年ン!!!」


「バカがてめえ んなもん勝てるわけねーだろ」


出久 もうおめーの邪魔はしねえ


頼む 爆ぜろ



「爆ぜろ」



次の瞬間、AFOに爆撃が浴びせられ、個性因子の結合も乱れる。

その攻撃には何の予備動作もなく、突然の爆撃を食らったAFOは想定外の事態に戸惑っていた。



彼の爆発する汗粒は雨に弱いため、あらかじめ爆発しない通常の汗粒でそれをコーティングしてAFOの口内へ飛ばしていた。

両方の汗粒が混ざった後、何らかの刺激を受けた時に時間差で起爆すると踏んでおり、その予想は的中。高い戦闘センスを見せつけた。


因子の乱れに関しては、これまで奪ってきた個性の持ち主達の負の感情に精神が振り回されたことで個性の支配が弱まったのだろうとホークスは推測している。


爆豪はAFOがバランスを崩したその隙を見逃さず、「榴弾砲着弾(ハウザーインパクト)」のラッシュを浴びせ、AFOの奥義を打ち破る。


「これは俺たちの 物語だ!!!」


「俺一人で…勝てるワケねーンだよ」


だがこれだけの猛攻を加えられてもAFOは肉体を保っており、赤ん坊の姿ながら力を振り絞り死柄木のもとへ向かう。


しかしそれを見逃す訳もなく、爆豪が立ちはだかる。


力を出し切り倒れそうになる爆豪。だがこのまま自分が倒れてもAFOは巻き戻りで間もなく自滅するだろうと踏んでいた………




「っぶねえ……!」


「完全に勝たねーと なァ!?」




「オネンネの時間だ AFO」


爆豪は心の中に残っていた僅かな油断を振り切り、AFOに爆破の連撃を浴びせる。


これによりAFOは完全消滅。爆豪〝達〟は勝利を収めた。








出久頑張れよ

出久 頑張れよ


AFOに勝利した爆豪は力尽き、出久に全てを託してその場に倒れ伏した。

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