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概要だドン!編集

CV山田ふしぎ(2005年まで)→ならはしみき/城内由茄子(「アニメば〜じょん!」)
材質ケヤキ
身長・体重太鼓1個分(百獣大戦グレートアニマルカイザーでのカードによると18kg)。ケヤキ製の為季節の湿度差によって伸び縮みあり
顔の直径一尺六寸(48cm)
生年月日太鼓に「たましい」が宿ったのは2000年3月3日。本体である「たましい」の生年月日は謎
性格天真爛漫。楽しいことが大好き。冷静だがどこか抜けている。
趣味お祭り騒ぎ・最新の音楽シーンについて語る事
特技絵画
好物焼きそば
宝物おじいちゃんにもらった筆

和田かつ<助かったドン!

和田どんの双子の弟で、顔と胴体の色が和田どんと逆になっている。

顔の直径や材質は和田どんと全く同じ。

ゲーム中は主に2Pが操作する。

周りからよくかっちゃんと呼ばれる。たこ焼きやヒヨコといったチビキャラたちに人気があり、特に水マリ子に好かれている。


好きな食べ物は焼きそば。「百獣大戦グレートアニマルカイザー」にてカード化した際にも明記されている(全国大会の参加賞特典にて封入されていたもの。必殺技はかつスパリオン)

スターライトステージ」とのコラボにて期間限定登場したルームアイテムのぬいぐるみにも説明文に再び登場した。

事務所内で焼きそばを食べるとかっちゃんからの視線を感じるとかそうでないとか。

「オリジナルサウンドトラック フルコンボ!」ではケース内イラストにおいて、モールス信号で「3時のおやつはもちろんカツ丼山盛り!」と記載している事からカツ丼も好物な様子。

(なお、どんちゃんがジャケットの「オリジナル・サウンドトラック ドンダフル!」では「買ってくれてありがドン!どんどん聴いてほしいドン!」とモールス信号で記載されている)


自分が主役でない事を悩んでおり主役になりたいと強く願っているが、主に家庭用のストーリーモードにおいては扱いが悪いことが多く、不憫な役回りがお約束的に定着してきてしまっている。


以下、一例

  • CS7では(昼寝していたので仕方がないとは言え)自分だけドンだーランドに行けなかった。
    • しかもエンディングでは作画ミスで本来自身が居る位置にどんがもう一人いる
  • DS1ではタイトル画面に登場するのみ。
  • DS2でも、ストーリーで終盤に1回登場するのみ。本人がこのことをメールでネタにしている。
  • ぽ~たぶる2ではおはなしモードで「かつ太郎の大冒険」ルートで主役になる(そのストーリーは桃太郎などの昔話を多少アレンジした物だが、後半はかなりグダグダ)ものの、実は夢オチだった。
  • Wiiでは双子設定そのものが無かった事になり、ストーリーからも抹消されている。
    • 一応2人プレイ時とエンディングには登場しているが、取扱説明書では「2人で演奏するときに何処からともなくひょっこりと現れる。和田どんの双子の弟らしいが正体はナゾ」と言う設定になっている。
  • (前作の双子設定抹消がプレイヤーから不評だった為か)Wii2以降では双子設定は復活してちゃんとストーリーにも関わっているが、相変わらず2人プレイ時にしか登場しない。
  • ぽ~たぶるDXでは全く登場せず影も形も無くなってしまっている。
    • 一応オプションでどんをかつカラーには変える事は可能。
  • Vバージョンでは「勇者ドンだー」の素質が無いという理由で風船連打の役しかもらえなかった。
  • WiiU3では糀谷商店街15周年記念大福引き抽選会の特賞で当たったハワイ旅行への出発直前に空港の床に落ちていたバナナの皮で滑って転び気絶し、飛行機に乗り遅れて日本に置いてけぼりにされてしまい、家で留守番する事となる。
  • アニメば〜じょん!では、レギュラーから外され、満を持して登場した際には和田どんのドッペルゲンガー呼ばわりされる。

その立ち位置や扱われ方はどことなく、某大手超有名ゲーム会社の看板キャラクターである赤いオヤジ双子の弟を髣髴とさせ、実際にCS6の説明書では「最近、ヒーロー物では赤い方が人気がある事を知り、たましいがぬけそうになった。」と書かれており、CS3の解説書にも「最近、自分が主役でないことに気が付いた」という文がある。

また、Wii3の解説書にも「ひそかに目立ちたいと思っている」がある事から、一応二番手であることは理解しているようである。


一方で3DS1の『ちびドラゴンと不思議なオーブ』では、雷のオーブにより暴走してヘビメタ姿で悪役として登場するも、正気を取り戻した後はマオウとの決戦でどんちゃん一行の勝利に貢献する活躍を見せ、漏れなく勇者と呼んでもらえるなど、珍しく厚遇されている。

因みに暴走状態のかっちゃんは七つの大罪に於ける「傲慢」に相当し、実際にかっちゃん自身も傲慢を象徴する悪魔「ルシファー」を自称している。

ボス戦での楽曲は『メカデス。』。


3DS3の『ドコドン!ミステリーアドベンチャー』では、フィールド上の敵と戦いたくない時にLかRボタンで「かつアタック」と称して敵シンボル目掛けて突撃しデコイとなる役割を持つ。

またストーリーの進行に合わせてフィールド上の障害物を壊せるようになり、冒険を影から支える縁の下の力持ちとなる。

障害物が壊せるようになった理由については「皆が寝ている間に筋トレしていた」からと説明。

魔法で出来た障壁が壊せるようになるイベントでは、とある理由により共闘することになった魔導結社ヘキサグリアのメンバー・リリィが作った『魔聖水』をジュースと勘違いして飲んでしまった事が語られている。

リリィは薬作りに自信がなく「失敗していたら面倒なことになる」旨の発言をしていたが、当のかっちゃん曰く「美味しかった」とのこと。


WiiU3の『あつめて☆ともだち大作戦』では(前述のアクシデントが有ったものの)主役の座を獲得し、どんちゃん達がハワイ旅行を満喫している間に動物の友達を沢山作って町内一の人気者を目指す。

随所で「友達になるドン」「おやつをあげるドン」と喋るが、口調がこれまでのシリーズとは随分異なり、大人しさがやや目立つ印象を受ける(これまでどんちゃん不在でかっちゃん一人で喋っているシーンは過去に例がないため、15年越しにかっちゃんのキャラクター性が掘り下げられた瞬間と言えなくもない)。


NS2の『ドンダフルフェスティバル』ではどんちゃんに対する恨み(主役になれない事以外にも、楽しみにしていたカツ丼や焼きそばを食べられたこと)がついに爆発しドンカツおもちゃ対戦で復讐を仕掛けるが、最終的には和解した。なお、ここではかっちゃんが「初代おもちゃマスター」として登場しており、どん(三代目)よりも先におもちゃマスターになっていたことが示唆されている(ちなみに二代目おもちゃマスターはこのキャラ)。


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