概要
前作であるDS版からの画質の向上によりUIのデザインが新筐体準拠となりアーケード版と遜色ない外観になった。
「トコドン!RPGパック」としてドコドン!ミステリーアドベンチャーを収録したNintendo Switch版が発売された。
移植に伴う一画面化とUIの若干調整し、HDリマスターされたもの。
ストーリーモードとして「ちびドラゴンと不思議なオーブ」が導入された。
マオウに捕まったソプラノ姫を助けるべく、異世界にワープしてしまった和田どんがソプラノ姫の幼馴染であるドラゴン・ラルコと共に冒険していく。
オーブを使い分けながら立ちはだかるモンスターを演奏で戦う「演奏バトル」と課せられたクリア条件を超えていく「チャレンジ演奏」の2つの演奏ゲームがある。
毎日うでだめし道場(毎日うでだめし)が廃止された代わりに、新要素として「スタンプ帳」が追加され、様々な条件をクリアしてポイントを取得すると段位が上がり、どんの着せ替えや隠し曲・裏譜面を手に入れることができる。また、太鼓カウンターの最大値が999999打に増えた。
本作で登場のキャラ
主要キャラ
ホゥストの森
ジェラス湖
ダルァケルの大穴
ガクブルゥ山
フズィーのはかば
レストラン・ロウ・ヤー
ハーモニー城
その他のキャラ
因みに、マオウ、ラルコ、かっちゃんを除くボスキャラクターのモチーフは七つの大罪の悪魔であり、名前もその悪魔の名前をもじったものである。また、かっちゃんは作中にて雷のオーブで暴走した際に、傲慢の悪魔「ルシファー」を名乗っており、ラルコは憤怒の罪を象徴する幻獣「ドラゴン」である。(実際、サタンとルシファーをモチーフとしたキャラクターは登場していない。)
その後
おそらくはこのシリーズの世界観をベースとしている『太鼓の達人RPGだドン!』がiOSで2014年7月3日に配信された。しかし、2015年3月30日にサービスを終了した。
パズル&ドラゴンズでは、ごぶがりゴブリン・ベビーマッチ・アクマーメイド・音符しにがみが「太鼓の達人コラボ」登場した。
ラルコとソプラノ姫は『どんとかつの時空大冒険』や『ドコドン!ミステリーアドベンチャー』でも仲間にできるようになった。また、『どんとかつの時空大冒険』では大体のモンスターを仲間にすることもできた。
関連タグ
大罪シスターズ:制作会社繋がりの七つの大罪に由来している方々。ただし現時点では4名が欠員となっている。
