要石とは
神道の要石
ゆるげども よもや抜けじの 要石 鹿島の神の あらん限りは
と万葉集に歌われるほど古くから存在し、言い伝えによれば地下の大鯰の頭と尾を貫き地震を起こさないようにしているのだというが、記紀神話や風土記にそのような説話が残っているわけではなく、その元々の由来は最早誰も知らない。
鯰絵ではタケミカヅチが大鯰に要石を押さえつける絵がよく描かれている。
転じて、動かせないもの、動かしてはいけないもの、重要なものなどの比喩に使われる。
東方の要石
その真の能力は、大地に挿すことで地震を鎮めることにあるが、思念で自在に動く空飛ぶ岩であるため汎用性は高く、
ゲーム中でも「飛び道具」「空中の足場」「鈍器」「防壁」「ドリル」「ファンネル」と、実に多彩な使用方法をみせる。