概要
クロスベル自治州南西、ノックス森林地帯内にある警察官養成学校。
本校はクロスベル警察付属で、クロスベル警察に配属する一般的な警察官を養成する他、クロスベル警備隊に入営する隊員の養成も行っている(現実でいえば日本の防衛大学校の要素もある)。全寮制かつクロスベル市から離れた所にあるため、実際本校在学時のロイド・バニングスは市内に行かなかったほど。
また、警察車輌の運転技術の習得及び、資格が必要な捜査官・鑑識官の養成や技術向上でも本校使われている。
他にも敷地内には、クロスベルで事件を起こした人物の収監先であるクロスベル拘置所や、警備隊演習場などもある。
エレボニア帝国による自治州併合時はクロスベル軍警学校に校名を一時変更された。
関連人物
修了生
- アレックス・ダドリー
- ガイ・バニングス
- アリオス・マクレイン
- ロイド・バニングス
- ノエル・シーカー - クロスベル警備隊に入営
- フラン・シーカー
他にもクロスベル警察の人間の大部分が本校での課程修了者である。
元在学生
ユウナ・クロフォード - 軍警学校時に上層部と対立して全単位取り消しを受け、その後トールズ第Ⅱ分校に転学。
教官
- セルゲイ・ロウ - 一時警察車両の運転技術教官を務める。
- クレア・リーヴェルト - エレボニア併合時に一時臨時教官を務め、前述のユウナをトールズ転学への推薦を行った。
関連項目
軌跡シリーズの有名校つながり
聖ウルスラ医科大学 - クロスベル自治州