「あんま期待せんといてくださいよ‼」
プロフィール
年齢 | 16歳 |
---|---|
所属 | 京都府立呪術高等専門学校1年 |
趣味・特技 | 幹事 |
好きな食べ物 | 南蛮漬け |
苦手な食べ物 | キノコ類 |
ストレス | 姉からの過度な指図 |
CV | 浅利遼太 |
概要
高専の制服をカスタムできる制度を利用しているのか、燕尾服を着用している。
長い金髪で、関西弁を話す。
東堂が虎杖を「ブラザー」と呼んでいる事を知った際は虎杖を東堂の実の弟と勘違いする等、やや天然な部分が見られる。
姉妹校交流会には不参加だったため、他の京都校生徒に遅れる形での登場となった。
術式
手に呪力を籠めて触れた部位をその状態で固定する術式を持つ。
傷口に使用すればそれ以上悪化することは無いが、治癒することも無い。また新たに出来た傷には無効。反転術式程の万能性は無いが、他者への反転を施せる術者が少なく呪力消費が大きいため使用に限りがある分、対象を生かす点においては新田の術式に分があると思われる。
家入硝子のような他者への治療や反転術式を施せる者への繋ぎとしても機能するため、彼女同様存在の有無で負傷者の生存率が大きく変わる術師と言える。
活躍
1年生ゆえに不参加だったため未登場(東京校の1年は諸事情で不在だった生徒たちの代わりに数合わせで出場した)。
- 起首雷同編
終盤に行われた真人と与幸吉(メカ丸)の戦闘中の回想で初登場。この時は名前が判明していなかった。
- 渋谷事変編
このエピソードが実質的な初登場となる。
高専の仲間達を危険な目に遭わせないよう、メカ丸の工作によって東堂以外の京都校メンバーが渋谷から遠ざけられている状況の中、彼のみ渋谷での任務を許可され、東堂と共に渋谷へ向かう(おそらく術式の効果をメカ丸に高く買われたと思われる)。
その後は真人によって釘崎を殺害され、絶望する虎杖の前に駆け付ける。
死亡して間も無い釘崎と重傷を負っている虎杖に術式を施し、釘崎を連れて撤退した。
これ以降彼と釘崎は登場していないため、その後の動向は不明。