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概要編集

呪術廻戦』原作では単行本7巻53話、アニメでは21話のサブタイトル。

長編「京都姉妹校交流会」編のラストを締めるエピソードとなる。


交流会2日目、東京校京都校メンバーが野球で決着をつける回となっている。殺伐とした世界観がメインのこの作品では珍しく、普段の学生生活や日常のキャラクター同士の絡みが描かれているのが見どころ。


あらすじ編集

2018年の京都姉妹校交流会・1日目の団体戦は、特級呪霊と呪詛師の襲撃により中断。なんとか敵を撃退した高専サイドだったが、被害を鑑み、交流会も中止が危ぶまれる事態に。そこで東京校教師・五条悟が交流会の継続・中止を生徒たちに尋ねたところ、京都校の生徒・東堂葵は「当然続けるに決まっているだろう!」と力強く言い放つ。


他の生徒たちも同意したことで交流会の続行が決まり、五条が用意したくじ引きによって決まったのが野球対決。五条の独断は両校学長を驚かせるも、生徒たちはユニフォームを着こみ、東京校・京都校による交流試合が幕を開けた。


試合内容編集

特別ルール編集

本来野球の試合は両チーム9人必要だが、両チームとも6人しかいないため、人数不足の状態で行われた(ショートと外野手2人がいない)。穴だらけの守備を補うため「外野手1名に限り呪術使用可のルール」が設けられた。

京都校はメカ丸の傀儡が壊れていたため実質5人しかおらず、メカ丸の代役としてピッチングマシーンをピッチャーに立てた。


オーダー編集

アニメでは原作者の芥見下々が考案したスポーツ中継風選手紹介テロップが付け加えられている。

以下、各メンバーのポジション及びテロップ。

東京校
1(三)釘崎野薔薇クレカの審査待ち。高専生にはハードルが高いか。
2(外)伏黒恵チキン南蛮は胸肉派。親子丼はもも肉派。
3(一)パンダいつかシマウマを殴ろうと思ってる。
4(投)禪院真希許せないものは「粉っぽいプロテイン」
5(二)狗巻棘実は朝はパン派。好きな食べ物はハムチーズにタバスコを少々。
6(補)虎杖悠仁初の家系ラーメンの感想は「次の日ウンコがよくでる。」
京都校
1(外)西宮桃野球経験2リットル。
2(二)三輪霞冷蔵庫で熟成させていたマンゴーが行方不明。
3(三)加茂憲紀筆記体の練習中。自分の名前は書けるようになりました。
4(補)東堂葵虎杖と共に全中制覇をしている。虎杖は否認。
5(一)禪院真依最近苦手だったマンゴーを克服。
投手究極メカ丸(ピッチングマシーン)

結果編集

最終回、虎杖のサヨナラ2ランホームランにより試合終了。

スコアは2(東京)-0(京都)で、これにより平成30年度姉妹校交流会の勝者は東京校となった。


コラボ編集

アニメ21話の放送に合わせて、まさかのプロ野球・読売ジャイアンツとの異色のコラボが実現した。

虎杖悠仁、伏黒恵、釘崎野薔薇、五条悟、東堂葵、加茂憲紀、西宮桃の7人が巨人軍のユニフォームを着用したコラボイラストが公開された。


さらに、虎杖悠仁役の榎木淳弥が2021年3月19日(金)東京ドームでの千葉ロッテ戦に来場し、場内アナウンスや東京ドーム内外にて無料で聴取できる巨人軍公式アプリ限定のラジオ「GIANTS RADIO」に出演した。


余談編集

  • 上述のオーダーテロップで、三輪が冷蔵庫に取っておいたマンゴーを真依に食べられた可能性が浮上、しかもそのマンゴーで苦手を克服されるというプチ事件が発覚している。
  • 打席に立った東堂が、「約束してくれブラザー。この打席、俺がホームランを打ったら、次回お前がピッチャーを…」と一方的に虎杖への熱い思いの丈をぶつけていたが、真希のビーンボールが顔面を直撃し、東堂はダウン。その際、東京校・京都校両校のメンバーから「ナイスピッチー」「ナイッピー」と声が上がり、虎杖は「東堂お前…無茶苦茶嫌われてるな」と彼の扱いを再認識させられた。
    • なおパンダだけが、それに紛れてふざけてウンピー」と言っている。(おそらく、関智一氏のアドリブだと思われる。)

関連タグ編集

呪術廻戦 野球

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