概要
SNKのアクションシューティングゲーム「怒」シリーズの主人公であるラルフ・ジョーンズ大佐とクラーク・スティル少尉(KOFでは中尉)を中心に、KOFオリジナルキャラのハイデルンやレオナ・ハイデルン、ウィップで構成されている。
出場理由は「任務」のためで、チームストーリーではほぼ毎回、部隊長のハイデルンから出場「命令」が下っている(「97」のみ例外で命令が無く、レオナのリハビリが目的)。
当初、ラルフとクラークの技に手榴弾を使う技がありグラフィックも完成されていたが「各党大会に武器を使うのはどうか・・・」ということでボツになったが、その後、レオナがイヤリング型爆弾、ウィップが鞭とハンドガンの使用、サイボーグのマキシマなどの登場により何でもありの大会となるのは誰が想像したのか・・・・。
(最もラルフも一部の技で火花が飛び散るし、初代からチャンやチョイ・ボンゲも武器をつかっている、ハイデルンに関してはムーンスラッシャーなどといった真空刃を使う技やドレイン技を使用するが)。
ストーリーの絡み
ほぼ、毎作品のストーリーに絡んでおり、「裏主人公チーム」という声も少なくない。
「94」、「95」ではハイデルンが8年前に自身の妻子と部下を殺害したルガール・バーンシュタインへの復讐を果たす。
「96」、「97」ではオロチの血を継ぐレオナを中心としたストーリーが展開されている。