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編集者:Miki Senbokuya
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「おやまぁ」

概要

忍術学園四年い組の生徒。

極端にマイペースで飄々とした性格。口癖は「おやまぁ」。常に無表情で、周囲の喧騒にも無関心な様子。一人称は「ぼく」。同じクラスの滝夜叉丸は無表情で棒読みでも喜八郎の感情がわかるらしい(単行本57巻参照)。

アニメではエキセントリックに陽気な性格に変更されたため、原作回とアニメオリジナル回ではほぼ別人のように見えてしまう。

髪の色は原作初期は茶髪で、アニメ版では灰色になり原作もアニメ同様に灰色となった。

割りと後輩思いで、26期5話『作法委員会のピンチの段』では生首フィギュアが取れなくなった黒門伝七を憐れみ、委員長である立花仙蔵不在の作法委員会で奮闘する場面も見られる。

忍たま長屋では滝夜叉丸と同室で、アニメ28期64話『四年生頂上決戦!の段』でも描かれている。

能力

趣味兼特技は穴掘りで、学園内が競合区域であることを理由に学園中に穴を掘っている(しかもプロの忍者にも通用するほどの完成度)ことから「穴掘り小僧」、「天才トラパー」と呼ばれている。

ちなみに、ヘボい忍者が自分の落とし穴に落ちると、機嫌を悪くしてしまう。おもな被害者は保健委員会の面々だが、初登場のキャラが学園内に入ると被害を受けるというのも定番である(劇場版ではそれが原因で文次郎からゲンコツをくらう)。

また、毎日穴を掘り続けているため意外と腕力がある。

掘った塹壕落とし穴、鋤や鍬などの道具に名前を付けており、おもに落とし穴には「トシちゃん」、愛用の踏鋤には「踏子ちゃん」、手鋤には「テッコちゃん」と名付け、たま〜に「シャーリー」という鋤も出てくる。

また、鋤は武器も兼ねており、飛んで来た石などを撃ち返すことなどに利用している。

なお、細かい地味な作業は好きではない様で、大運動会での包帯巻き巻き競争では飽きたという理由で競技を棄権。滝夜叉丸と三木ヱ門からブーイングを受けている。

27期41話『ドクササコの計画の段』では、くのたま姿で女装を披露した事がある。

余談

苗字は京都府綾部市から、名前は甲賀忍者・和田喜八郎が由来。

2011年にアニメ公式サイトで行われた人気投票『初陣の春』では上級生グループ第2位。

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