ビスタ
びすた
「お初に “鷹の目のミホーク” おれを知ってんのかい」
「得意技で守ろうぜ!!」
曖昧さ回避
概要
白ひげ海賊団5番隊隊長。
“世界最強の男”として名高い“白ひげ”エドワード・ニューゲート率いる白ひげ海賊団で隊長を務める男。白ひげを海賊王にする事を目標としており、白ひげを「親父」と呼び慕っている。剣士であり、シルクハットと長い口髭が特徴的なキャラクターである。
プロフィール
戦闘能力
基礎戦闘力
白ひげ海賊団の中でも屈指の腕を持つ凄腕の二刀流剣士で、その名は世界最強の剣士ジュラキュール・ミホークにも認知される程である。(この際、ビスタは「俺の名を知ってるのかい?」と意外そうな感じで返し、ミホークは「知らないほうがおかしい」と言っているため、剣士の世界では名が知られている方であるようだ。)
実際に頂上戦争編ではミホークの飛ぶ斬撃を軽く剣2本で上空に跳ね返してしまう程の実力を発揮していた(しかし、2人とも本気をそこまで出している様子はない)。
原作での描写がまだ少なく、現時点での必殺技などについては不明だが、アニメでは“花剣”の名に相応しく花吹雪のように飛ぶ斬撃を披露している。
覇気
当然ながら、基本的な2種類の覇気(武装色・見聞色)を修得している。
性格
詳しい性格はわかっていないが、他の隊長達同様にマリンフォード頂上戦争ではエース救出に死力を尽くし戦っており、仲間思いなのは確かなようである。
またイゾウが余興として見せた射的の腕前を褒めたりした事(上記の2つ目の台詞)で彼が銃をメインに使うようになった。
ブルーディープによれば、ヤソップとは知り合いであり、頂上戦争でも互いに認知している場面がある。
活躍
初登場は海軍本部と王下七武海を相手にした頂上戦争で、主に王下七武海ミホークを相手に激戦を繰り広げた。しかし、両者は拮抗し続け、結局決着が着く事は無かった。
終戦後は、白ひげ海賊団の残党達と共に海賊を続けている模様。
ワノ国編の回想では30年前の時点で当時のビスタと思わしき人物も描写されておりかなりの古株と思われる。
余談
戦闘シーンの少ないビスタだが近日の株が上がっている。
それはビスタがミホークに認知されていたことや、四皇シャンクスと互角に渡り合った剣豪ミホークに対して互角に渡り合った実績を持ち、そのミホークは懸賞金35億9000万・シャンクスは約40億5000万であることから目茶苦茶強いことが露呈したからである。
更にはミホークとシャンクスが戦った時代はまだシャンクスの腕が2本だったことから現在の実力が
キッド<腕1本シャンクス<ミホーク=ビスタ という序列が予想付けられている。
シャンクスの株が上がればヒグマの株が上がるように
ビスタもまたミホークの株が上がれば芋づる式に株が上がる、ただしビスタの場合は実力が伴っている。