煌上花音
こうがみかのん
概要
神樹の力を授かっていないにもかかわらずイロウスを撃破することが可能な力を持った少女。
みき達星守が通う神樹ヶ峰女学園ではなく「奏乃宮女学院」出身
言葉の一つ一つに棘があるもののその端々に心根の優しさが垣間見える、つまりはツンデレ。
主人公である先生のことを度々「ヘンタイ教師」呼ばわりするが、主人公は過去に何度もラッキースケベを引き起こしておりヘンタイ教師であることは否定出来ておらず、結局そのまま。
国枝詩穂とアイドルユニット「f*f」(フォルテシモ)を結成しており、星守とは別にアイドルとしても活動している。
本編では「Deep-Connect」「Decision」「Desire Link」、アイドルガールアフタースクールでは「Cat-Cat Romance」、アニメでは「Melody Ring」「Gravity」などの曲をリリースしており、これらの楽曲はCDとしてもリリースされている。
また、ストーリー最終部にて「Departure」という曲も披露している。(この曲はストーリー内にて名前のみが登場するだけであったが、翌年9月に新たにリリースされる事が決定した。)
詩穂とはアイドルとしてだけではなくプライベートでも一緒であることが多く、詩穂について「詩穂がいなければ今の私はいなかった」「詩穂が私を救ってくれた」などと言及しており、詩穂が花音にとって大切な人であることが窺える。
アイドルとしてはダンスを得意とする。陸上部故か
その他にもサバゲー趣味があり、温泉の時には大いに腕を振るっていた。(水鉄砲対決)
ストーリーを見るとアイドルで忙しい様だが、将来の夢の通り陸上競技は捨ててないみたい…それどころかオリンピックが目標でもある
他人に厳しく、自分に厳しくがモットー。アイドルではやるからにはトップを目指すと下の時から常に努力を続けていた
ちなみに過去2度もラッキースケベを喰らわされた先生には容赦ない
ドキツい性格であり、自他共に厳しいと言われており、一部では“ツンデレ”と言われている。
その手の類の変態教師は多いものの、あまりデレと言われる要素が少ない。上記、他の星守の関係の通り
一度の過ちで謝罪有り…にもかかわらず不遜な扱いをする…だけに留まらず、話がグダグダだった千導院家の執事に蹴りを入れると言った大体不敵な行為も行う
いくら“厳しい性格”とは言え、どちらかと言えば自尊心高いと言うべきか…… こちらも賛否両論に当たる
弟がいる
一人称は「私
カードについて
名称 ※1 | レア度 | 武器 | 備考 |
---|---|---|---|
制服 | ★ | 双 | |
f*f | ★★★★ | 双 | |
おしのび | ★★★★ | 砲 | |
入浴 | ★★★★ | 槍 | |
湯上り | ★★★★ | 槌 | |
ウェディング'16 | ★★★★ | 双 | |
水着'16 | ★★★★ | 剣 | |
浴衣'16 | ★★★★ | 銃 | |
護士 | ★★★★ | 杖 | ※3 台湾限定/【護士】花音 |
バースデイ'16 | ★★★★ | 双 |
※1:【制服】花音 のように(シチュエーション)+[名前]なのでカッコと名前は省略
※2:剣⇒ソード 槌⇒ハンマー 槍⇒スピア 銃⇒ガン 杖⇒ロッド 砲⇒ブレイドカノン 双⇒ツインバレット
※3:誕生日の復刻カード(Happy Birthday 2016のロゴ入り)は同一のものと見て省略する
増加するHP・SP・攻撃力・防御力,また、スキルの詳細は以下のページにて
※3:台湾の「戰鬥女子學園」で配布された限定カード。秘密のレッスンあり。
つまりは《 【ナース】花音 》
他の星守たちとの関係
概要の通り。奪還された地球にイロウスが再び出現した際も力の及ばない星守達を見下す態度を取っていた。現在は和解
だが、仕事の関係からか(メタ的にはシナリオの内容からか)まだ、神樹ヶ峰女学園の生徒より詩穂といる時間が長い
ではあるが、うららとはドルヲタVS本物のアイドルとしてアイドル論をぶつけ合う好敵手
望とはファッション関係で語り合う友達
…ではあるが、現時点でサバゲ^好きと言われるあんことは接点がほぼない。
恐らく、花音はエアガン等を使う本物のサバゲー、あんこはゲームのFPSやTPSのサバゲーかと思われる。同一異種でもいつか語り合う時が来るかも知れにない
ちなみにうららからのあだ名が「かのかの(先輩)」
先生と初めて会った時から、パイタッチ。更に久し振りの再開でパンツ公開と二度もやらかしてしまった為先生嫌い。
それがあってかなくてか「変態教師」はまだしも「クソ教師」「ゴミ虫」「ストーカー」と言いたい放題
…が、アイドルガールアフタースクールの前半の時点ではマネージャー(先生の代わり)にはツッケンドンな態度は取らない。
……言い忘れていた。
ウェディング16の先生の夢(と言う名の妄想世界)では「小鹿のような花音ちゃん」と題し、先生に甘々な姿をみせていた。
(ただし、ここでは分裂しており、いつもの花音か小鹿の花音を選択できる。当然いつものを選んだ場合、人によってはご褒美)
ストーリー
……そんな花音だが、意外な一面もある
「もう……いい………」
その一面とは、意外な所で芯が脆いという部分だ
(ただ、親友でビジネスパートナーで表裏一体であった人が悪に染まると誰だって自然とそうなるが…)
一度のみならず、二度も、三度も落ち込み全てを諦めようとしていた。この事から芯が弱い事が解る
最後はうららと心美の説得を受け、ようやく詩穂との直接対決に挑んだ
その2部7章で解った事が
花音自身が昔から人との付き合い方が苦手で解らず、孤立して浮いていた状態であった
特待生として入学を許可された詩穂の歌を音楽室で聞いた事から彼女と交友関係を持ち、二人でアイドルの道を目指す事に決めた
つい強気で傲慢になってしまうのは天性ではある。仕方ないと言えば仕方ない。
完全ではないが、所々、素直な一面は見せている
74-1の 「みんなの事を頼んだわよ……先生」 は必見
何だかんだで少しずつではあるが物腰柔らかくなってきている。
(身を寄せていた七嶋葵が真の黒幕であった事も関係するかも)
そして第8章では恩師と言う裏の顔に全ての黒幕であった七嶋葵との決別を決め立ち向かう
その中でも奏乃宮女学院の生徒が人型イロウスとして行く手を阻むがそれも無事に収め、ついに最終決戦……かと思いきや
アルルを取り込み、デウス・アルレカンと大型ボスイロウスとして召喚した。
これらの戦いの果て、アルル(?)と葵ことイリス様を闇に葬りようやくすべてに終止符が打たれた
その後、花音も詩穂も奏乃宮女学院に帰り、再び16人での生活に戻った。
先生から「転校生が来ている」との一報が。星守たちがまた新たな変化を迎えようとしていた…
「……ただいま」
7章ラストで解る通り、この二人が正式に星守として選ばれた為、神樹ヶ峰女学園に正式編入する事となった。
2部半ばで二人が“星守でもないのに”戦えていたのは、葵の真の正体、イリス様が一時的に星守対等の能力を与え、力を蓄えさせてからである。地球の為ではなく自分の為に。
転校とあって、神樹ヶ峰女学園の制服で登場。80-8既読後、花音詩穂の神樹ヶ峰女学園の制服が手に入る。
なお、エヴィーナの様に今回アルルが退場となったが共に3部ではどう動くか不明であり、アイドルガールアフタースクールでは普通に登場している
(元々あの世界ではイロウスの概念はないし、なでプロの社員兼マスコットだから問題ないとは思うが……)
余談
髪色がカナリアブルー(とても明るい黄色)で瞳がマリンブルーであるが、詩穂の髪と瞳と対の色合いになっている
一応(?)、金髪碧眼ではあるが、上記の通りで楓と違い、外国人の肉親がどうのと言う訳ではないみたい
表世界では花音にボコボコにされている先生だが先述通り平行世界では落ち着いた花音と接している
…ここまでなら上記で幾度か言っている。ご覧の通り、逆の設定であるためか、志穂が「花音ちゃんLOVE!!」オーラを出しまくり、あまつさえマネージャーすら殴る。
他作品とのコラボ
バトガサービス終了後の2019年9月のコラボイベント第2弾のストーリー内にて登場した。
プレイアブル化はされていなかったが、他のプレイアブル化されていないキャラ達がイラストのみだったのに対し、詩穂と共に専用のCGモデルが用意されており、プレイアブル化を期待するユーザーも多数居た。
そして翌年2020年8月のコラボイベント第3弾にて、遂に詩穂と共にプレイアブル化が決定した。
属性はミシェルと同じく「電撃」であり、専用武器であるツインバレットのアルタイアはそのままデュアルとして扱われており、近接武器であるクロスギアは片手剣を得意としている。☆4でこのデュアルを使用した時のステップモーションが他のデュアルと異なり、本家のツインバレットのモーションを再現したものとなっている。
また、トップスギアのスキル名は「ハイエストボルテージ」であり、前述の「f*f」カードのアクションスキルと同じ名前になっている。