概要
2部で現れた人物。煌上花音と共に活動している
と言っても、彼女たちは星守ではないのだが…
プロフィール
『あらあら、甘えてもいいんですよ?』
【 包容力のある庶民派アイドル 】
親密度によるプロフィール
身長 | 161cm |
---|---|
体重 | 50kg |
スリーサイズ | 89/62/93 |
趣味1 | 読書(推理小説) |
趣味2 | 歌を歌う |
趣味3 | 演劇を見る |
好きなもの | 肉じゃが |
嫌いなもの | 高級な食べ物 |
家族構成 | 父・母・妹3人・弟2人・ハムスター |
将来の夢 | 良妻賢母 |
理想の人1 | 煌上花音 |
理想の人2 | 英国の名探偵 |
理想の人3 | カルガモの親子 |
休日の過ごし方 | 家事 |
ストレス発散法 | 花音にこちょこちょ |
一番の思い出 | 花音にアイドルに誘われた事 |
好きな言葉 | 教育に終わりなし |
人には言えないヒミツ | 探偵のマネをしていた頃、秘密の取引現場を目撃してしまった。思わず割って入ってしまったのだが実際はドラマの撮影現場で撮影を止めてしまったことがある。 |
キャラクターとしての概要
奏乃宮女学院出身で、ビジネスパートナーで友達の煌上花音と共に謎の声に導かれ星守に覚醒。高校生二年生で、「f*f(フォルティシモ)」と言う国民的アイドルグループの一人
アイドルは自分の意思ではなく花音から誘いを受けて始めており、歌を得意とする。
元々は引っ込み思案で前に出るような子ではないのだが、花音とアイドルを始めたことで徐々に人と関わりを持つようになった
花音曰く「怒らせると怖い」らしく、お風呂を覗きかけた時も満面の笑みで問い質して来る
先程の「甘えても良い」や「料理を作る」などキャッチフレーズの通り、包容力満載な彼女。
それもあって、一部で「ママ」と比喩される。(簡単に言うとバブみがある)
実はこう見えて大のホラー映画好き。中でもスプラッタやゾンビと言ったグロ傾向を好む。
ホラー映画は面白いと言っていた先生もドン引きした程である
ちなみに、国枝家の長女だが妹3人弟2人の大家族。
ハムスターを飼っている。名前は『ワトソン』
※:ワトソンは言うまでもなく推理小説のシャーロック・ホームズに登場する主人公ホームズの助手
南ひなたが姉3人、兄2人の末っ子であり、詩穂と真逆の関係に当たる。(本人含め女の子4人、男の子2人の6人キョーダイである事も一致)
少しばかり貧しい事と大家族で大変!と言うエピソードも似たり寄ったりだが、残念ながら現時点でこの二人の絡みは少ない
高級な食べ物が嫌いなところから、貧困一家疑惑もある。
星守の関係通りおそらく大家族なのが関係しているのかもしれない
実際ひなたの南家もおかしやおかずの取り合いは日常茶飯事であり、末っ子のひなたも大体有り付けないと不満を漏らしている
…とは言ったが7章で奏乃宮女学院(お嬢様学校風)は「音楽による特待生入学」と言う事が判明。
ある意味、貧困である可能性もあると言える事が解る
そんな家庭的で理想のお母さん像を見せる詩穂なのだが………
テーマフラワーはカスミソウ
一人称は「私」
台湾での表記が「國枝 詩穂」
(“くに”の字が違う)
カードについて
名称 ※1 | レア度 | 武器 | 備考 |
---|---|---|---|
制服 | ★ | 砲 | |
f*f | ★★★★ | 砲 | |
おしのび | ★★★★ | 双 | |
入浴 | ★★★★ | 剣 | |
湯上り | ★★★★ | 槍 | |
ウェディング'16 | ★★★★ | 砲 | |
水着'16 | ★★★★ | 銃 | |
浴衣'16 | ★★★★ | 杖 | |
護士 | ★★★★ | 槌 | ※4 台湾限定/【護士】詩穂 |
星衣フローラ | ★★★★ | 砲 | |
嘆き | ★★★★ | 砲 | |
f*f | ★★★★ | 槍 | アイドルガールアフタースクール |
※1:【制服】詩穂 のように(シチュエーション)+[名前]なのでカッコと名前は省略
※2:剣⇒ソード 槌⇒ハンマー 槍⇒スピア 銃⇒ガン 杖⇒ロッド 砲⇒ブレイドカノン 双⇒ツインバレット
※3:誕生日の復刻カード(Happy Birthday 2016のロゴ入り)は同一のものと見て省略する
※4:台湾の「戰鬥女子學園」で配布された限定カード。秘密のレッスンあり。 つまりは《【ナース】詩穂》
※5:カードでは【f*f(アドガver.)】扱い。上記が本世界で下記のアドガがパラレルワールド。
増加するHP・SP・攻撃力・防御力,また、スキルの詳細は以下のページにて
浴衣16のトルネードファンはHPSP回復エリアを作るモノだが、消費SP600と過去最大値である。それで長く続くと思えばレッスン完走後でも約5秒。(“最短”扱い)物は使いようだ。
他の星守たちとの関係
サバッとして威圧的な花音とは反対に客観的に外から見守るあまり意見などしない大人しいタイプ
だが仕事の関係からか、この時はまだ、神樹ヶ峰女学園の生徒より花音といる時間が長い
かと言って地球奪還の星守と馴染めてない訳ではない。
現時点で一番距離が近いのが、心美で、張り合う二人の心配をする保護者であり、お互いを一番気にして意気投合していた。
だが、ある意味欠点は概要通り、詩穂はホラー映画大好きだが、心美は臆病で幽霊モノは当然苦手。
彼女の瞳にはどう映るのだろうか…
楓の振り撒く『金持ちオーラ』が苦手。一度のみ(公式一コマ漫画)ならず、二度まで(星守ダイアリービーチ編)失神して魂が抜けている。
花音「楓!その金持ちオーラをしまいなさい!!」
大家族との事だが、それが関与しているのか…?
うららからのあだ名が「しほっち(先輩)」
ストーリー
上記のように母性溢れる志穂に変化が……
「やっと微笑みかけてくれたの。私の中の、真実が」
まさかの闇堕ち
神樹ヶ峰女学園に慣れた二人であるが、ある時、アイドル論で張り合うららと花音を見かける
最初は微笑ましく見ていたのだが、次第に詩穂は花音との距離を感じ始める
二人の結成記念日が近づく。そんな中、花音に突然、ソロ活動の提案を事務所社長から出される。
当然、二人は最後までf*fであると心に誓った為に物凄く葛藤する。
そして記念日の当日。待ち合わせ場所にて待つ花音。それと同時に葵の姿が見える
「私だってソロでも出来るんだから!」
突然の花音の怒号。そしてその場に居合わせる詩穂。
詩穂は思う。私は完全に捨てられたのだと・・・
それから暫く色々な場所を彷徨う。そして煽るように「花音のソロが決まったってね」との葵の言葉
一人ぼっちになってしまった事を確信した詩穂は絶望に浸り、
これまでの頭痛と相なり壮絶なパワーを発揮させる
一方詩穂を案じ探し回ってた花音がようやく詩穂を見つけ説得を試みるが、
詩穂は聞き入れずに花音を突き飛ばし怪我まで負わせてしまう・・・
怪我をさせた責任を負い思わずその場から逃げ出す詩穂
そして河川敷に着く。直後あの謎の頭痛と共に現れる自分の幻影
「あの日の弱いまま…」「何も変わらない」“自身”にそう告げられる詩穂・・・
そしてついにトドメを刺したのが・・・葵の言葉だった
「もう強がらなくて良いの」
詩穂は気づき、涙ながらに叫ぶ。
「何も望まなければよかった……こんな気持ちになるのなら…もう、なにもいらない…」
「いらない…いらない!いらないッ!!」
そしてあのヘアピンを投げ捨てる
怪我から立ち直った花音が気づいた時には、再び世界がイロウスで溢れかえっていた・・・
その真実を知った星守一同はどうにか詩穂を説得させようと試みるが
変身チャージのエラプションよろしく覇気で星守一同をふっ飛ばす。
ちなみに闇堕ちと言っても、敵対する「イロウスと共に地球を我が物にする」と言う訳ではなく、
絶望からの闇堕ちなので『自分の住みやすい居場所に留まり続ける』のが敵対する理由である。
なので、アルルに「気安く話しかけるな」と接している
一度は諦めかけていた花音だが、うらら,心美の説得もあり
「今度はちゃんと話を聞いて貰う」と再び立ち上がる
16年8月26日に追加された2部7章で話を聞き入れなかったことから、ついに直接対決する事になる。
この展開は元々敵対していた存在が星守になり仲間となったサドネと反対で
元々仲間だった存在がとある理由で敵対すると言った展開である
武器は一見ソードに見えるがブレイドカノン
サドネとは違い、通常ではスキルを使用しない。その代りフェーズ制となっている
【基本】
フェーズ①⇒1対1のタイマン(控えは見ないとする。)ブレイドカノンの斬撃、砲撃はもちろん連射砲も使うので注意
フェーズ②⇒①を撃破すると総集編サドネのようにイロウスを召喚。その間は詩穂本体にダメージは与えられない
フェーズ③⇒スキル発動。防御が下がるので注意(控えも下がる/詩穂本体は攻撃力が上がる)
先程のイロウスを倒しきれないとHPを吸収(回復)されるのでそちらも注意
更に斬撃に「マヒ」「毒」「封印」の効果が追加される
※:2→3に変わった後は一切スキルを使わない
Easyを上の基礎として、NormalではHPを1/4程削ると「封印」「スロウ(遅)」「毒」を常備させてくる。
さらに『結界』と呼ばれるサイキアが出て来る。倒せばステータス異常は解除される。
Normalなら破壊する前に本体にダメージを与えた方が早い
Hardでは通常攻撃にSPダメージ効果が追加されるので更に注意
Easyのイロウスはタイタン・ヴァンガルドとエルダー・ドラケインであるが、
Normalなら更に人型一人追加
Hardは人型にゲイル・キュクヌスとヴィシャス・ガイストになる
敗北の後、反動により体と精神のバランスが取れず暴走を始める詩穂
ついに近づく事も危うい星守達・・・
そんな中「詩穂っ!」と叫び走り出す花音、しかし詩穂は再び彼女に致命傷を与えてしまう・・・
この展開に対し全国の先生は「やっぱり・・・」の方が多かった。
堕ちたのは2部5章ラストであるが、4章から不穏な空気になりつつあり、5章では完全に詩穂を煽る為のストーリーだったので、既に解り切っていた展開であった。
公式もTwitterで「既にご存知と思いますが」と書いていたのも事実である。
そして第8章では恩師と言う裏の顔に全ての黒幕であった七嶋葵との決別を決め立ち向かう
その中でも奏乃宮女学院の生徒が人型イロウスとして行く手を阻むがそれも無事に収め、ついに最終決戦…
かと思いきや、アルルを取り込み、デウス・アルレカンと言う大型ボスイロウスとなって襲いかかる。
これらの戦いの果てに、アルルと葵ことイリスを闇に葬りようやくすべてに終止符が打たれた。
花音も詩穂も奏乃宮女学院に帰り、再び16人での生活に戻った。
だがある日、先生から「転校生が来ている」との一報が。星守たちがまた新たな変化を迎えようとしていた…。
「……ただいま」
正式に星守として選ばれ、神樹ヶ峰女学園に正式編入する事となった。
2部半ばで二人が“星守でもないのに”戦えていたのは、イリスが一時的に星守と対等の能力を与え、力を蓄えさせてたからである。
なお、エヴィーナの様に今回アルルが退場となったが共に3部ではどう動くか不明であり、
アイドルガールアフタースクールでは普通に登場している
(元々あの世界ではイロウスの概念はないし、なでプロの社員兼マスコットだから問題ないとは思うが……)
「嘆き」はまさにあの“闇堕ち詩穂”のカードである。が、現時点であのカッコいいブレイドカノンは武器ガチャで排出されていない。
当然あの容姿であの冷徹になった性格でいつも通りは完全に違和感があるからなのか、
セリフの殆どが改変されてヤンデレ状態に・・・
似たように「ナイトメア」のカードでも闇堕ち詩穂が登場したが、こちらはタッチ時となでなで時以外のセリフは改変されていない。
アイドルガールアフタースクール3では花音がやや穏やかな性格になると正世界と反対な事が起こり少しビックリであったが、詩穂も似た様な事が起きた
どちらかと言えば良識で心の拠り所でもあった詩穂が、ゆりがビックリする位早とちりで、ヤツがビックリする位クソレズを拗らせる (当然余談の通り花音一人に対し) 花音の為ならマネージャーでさえ殴ると言う本世界とは逆の攻撃的な性格になっている。
余談
髪色がマリンブルーで瞳がカナリアイエローであるが、花音の髪と瞳と対の色合いになっている
なお二次創作ではヤツほどではないが、花音に対するレズにされる傾向がある。
実際イベントなどのシナリオを見ても、「花音ちゃんLOVE!」と言った傾向を見せている事が多い。
他作品とのコラボ
- アリス・ギア・アイギス
バトガサービス終了後の2019年9月のコラボイベント第2弾のストーリー内にて登場した。
プレイアブル化はされていなかったが、他のプレイアブル化されていないキャラ達がイラストのみだったのに対し、花音と共に専用のCGモデルが用意されており、プレイアブル化を期待するユーザーも多数居た。
そして翌年2020年8月のコラボイベント第3弾にて、遂に花音と共にプレイアブル化が決定した。
属性はくるみと同じく「冷撃」(闇っぽい属性である「重力」ではない。)であり、専用武器であるブレイドカノンのギプスはバズーカ及び拳銃として登場している。拳銃といっても挙動は本家のブレイドカノンの斬撃モーションほぼそのものである。
また、トップスギアのスキル名は「ロジカルエクスプレス」であり、前述の「f*f」カードのアクションスキルと同じ名前になっている。