概要
突如、星守たちの前に大量のイロウスを従えて現れた謎の少女。
「地球は自分たちのものである」と言い放ち、イロウスと共に星守達に襲いかかる。
本来は無垢で素直な性格だが構ってくれないと怒り、イロウスを呼び寄せてしまう。
同じくイロウスを指揮するエヴィーナを慕い付き従う様子を見せるが、関係は不明。
アリス・ギア・アイギス×バトルガールハイスクールのコラボイベントにて、星月みきとともにプレイアブル化。
敵として
本人曰く「イロウスは友達」であり、そのイロウスを討伐する星守を友達をいじめる者として敵対する。
登場ステージ
- 39-3
サドネ(フィールドエネミーとして)初登場。ほぼ一騎打ち
- 39-6
あちらもブル・ヴァルガンドとガル・ドラケインを連れている
- 1部総集編 2「16人ならできること」 6章Ⅰ 1戦目
小型のイロウスが大量に出るステージだが、全て討伐するとステージボスとして登場
- 1部総集編 2「16人ならできること」 6章Ⅰ 2戦目
最初は39-6と一緒だが敵を全て討伐すると別のイロウスを従え再戦を挑んでくる。但し、倒す度にサドネのレベルとイロウスのグレードが下がる
- 1部総集編 2「16人ならできること」 6章Ⅰ 5戦目 (特別授業)
内容は上記と同じ。ただし戦う回数は減る代わりに最初からサドネのレベルが高く、イロウスのグレードもそれなりに上がっている
寸劇のみきの話でボロボロなのに何度も立ち向かって来ると言う事から、徐々にレベルを下げながら何度も挑んでくると言うギミックでもある。
最後にはLv.1になり、最低でも2発攻撃を当てれば倒せるまでに下がる
攻撃パターン
- 広範囲に武器を降らせる。ちなみに完全に落ちた後の爆発にはダメージ判定がない
- このスキルが後に……?
- 回転斬り。吹き飛ぶので注意
- 上の回転斬りの範囲が少し広まり更に岩落とし。斬りを避けたからと言って油断は出来ない。これはNORMAL,HARDのみ
正体
『ソフ』と呼ばれる、極めて人間に近いが人間とは異なる種族。かつてエヴィーナに拾われた少女。
過去の経歴から『ひとりぼっち』がトラウマになり、エヴィーナに捨てられない為に、みき達に襲いかかった。
武器はハサミ(システム上はソード扱い)
本人は知らなかったようだが、『イロウスを使役する』能力を所持しており、
その力は、本人の感情が激昂した時、さらに効果が上昇する。
ただし、その能力は、みき達に敗北した時に、エヴィーナによって奪われ、彼女は意識が薄い状態にされてしまった。このとき、みき達は『放っておけない』と言っていたが、コロニー内にイロウスに関わる力を持っていた娘を入れれば徒らに多くの犠牲者を生み出す恐れがあると先生達に諭され、苦しい選択ではあるが連れて行くことはできないと決まった。しかし、ミシェルの身勝手とも言える独断により結局コロニーに連れてこられた。
その後、自身の星守としての責任に固執する楓により、地球に放置されかけたが、突如、イロウスの集団に囲まれ、ピンチになった楓を身を挺してサドネが守り、「一緒にいてくれてうれしい」という素直な感情と思いを楓にぶつけた。そんなサドネを見た楓は、自らの愚かさを悟り、サドネと親友になった。その後、千導院家が、責任をもって彼女を引き取ることにしたという。
その後、神樹の加護を受け星守となった。
『星衣グリム』のストーリーでは規格外の星衣同調率と、暴走の危うさを垣間見せた。
また、第六章後編ではエヴィーナと完全に決別。自らの意思をハッキリとぶつけた。
御剣女史の検査によると、身体構造は人間とほぼ同じだが、核となる部分は、イロウスの特殊な成分があり、瘴気を一時的に無効化することが出来る。この成分は、第六章後編の『ある作戦』の肝になった。
【星守としてのサドネのプロフィール】
『おにいちゃん、サドネと遊んでくれる……?』
【 淋しがりやで純粋無垢な女の子 】
プロフィール
親愛度によるプロフィール
身長 | 147cm |
---|---|
体重 | 39kg |
スリーサイズ | 85/54/77 |
趣味1 | ぬいぐるみで遊ぶ |
趣味2 | お裁縫 |
趣味3 | おにいちゃんと一緒にいる |
好きなもの | チョコ |
嫌いなもの | 甘くないもの |
家族構成 | 楓の家に居候→ぬいぐるみのハック ※1※2 |
将来の夢 | 自分の家族をもつ |
理想の人1 | おにいちゃん |
理想の人2 | 千導院楓 |
理想の人3 | 芹沢蓮華 ※3 |
休日の過ごし方 | 古いぬいぐるみを直す |
ストレス発散法 | おにいちゃんに甘える |
一番の思い出 | おにいちゃんに出会えた事 |
好きな言葉 | ずっと一緒 |
人には言えないヒミツ | 楓の部屋でおいしそうなチョコを発見、こっそり食べたらおもちゃだった。それは、楓がお父さんに買ってもらった大事な品物であるとあとから知り、がっつり歯形を付けてしまったことを、いまだに言えないでいる |
※1:個人ストーリー3を見る前は左。見た後は右に変わる。
※2:千導院家に居候させてもらっているので、戸籍登録はなく、正式な家族(千導院家)ではない。が、楓はサドネの功績を我が妹のように大いに喜ぶ
※3:こんな体型になりたい
【星守としてのサドネの概要】
先術通り。
元は(知らなかったと言え)敵対していた存在だがミシェルが教師の警告を無視して無理矢理コロニーに連れてきたのをきっかけに、そこから紆余曲折を経て仲間となった。
先生(プレイヤー)に懐いており、彼のことを「おにいちゃん」と呼び、慕っている。
趣味は、ぬいぐるみで遊ぶことと、先生と一緒にいることらしい。
現在家がないとの事ので楓の家で生活している
色々勉強していて興味があればすぐその事を実践してみたくなるような性格だが
その行為がかえって災いを起こすのはたまにキズ。ほどほどにね
アイドルガールアフタースクールでのアイドルバンドでの担当はギター(とメインボーカル)
一人称は「サドネ」
台湾での表記は「莎朶霓」
カードについて
名称 ※1 | レア度 | 武器 | 備考 |
---|---|---|---|
制服 ※3 | ★ | 剣 | |
冬制服 ※4,5 | ★★ | 杖 | |
人形遊び | ★★★★ | 銃 | 休日? |
星守メイド | ★★★★ | 杖 | |
クリスマス'15 | ★★★★ | 槌 | |
バレンタイン'16 | ★★★★ | 剣 | |
Tiara | ★★★★ | 銃 | 星守アイドル |
星衣フローラ | ★★★★ | 槍 | |
入浴 | ★★★★ | 槌 | |
湯上り | ★★★★ | 杖 | |
ウェディング'16 | ★★★★ | 銃 | |
水着'16 | ★★★★ | 砲 | |
浴衣'16 | ★★★★ | 槌 | |
護士 | ★★★★ | 剣 | ※6 台湾限定/【護士】莎朶霓 |
Clover | ★★★★ | 剣 | アイドルガールアフタースクール |
サブ専用
名称 ※1 | レア度 | 武器 | 備考 |
---|---|---|---|
二人の出会い | ★★★★ | 槍 | サブカ専用 |
※1:【冬制服】サドネ のように(シチュエーション)+[名前]なのでカッコと名前は省略
※2:剣⇒ソード 槌⇒ハンマー 槍⇒スピア 銃⇒ガン 杖⇒ロッド 砲⇒ブレイドカノン 双⇒ツインバレット
増加するHP・SP・攻撃力・防御力,また、スキルの詳細は以下のページにて
※3:神樹ヶ峰女学園のものではなく、元々着ていた服装
※4:こちらが神樹ヶ峰女学園の制服。
※5:なお他の星守たちは(個人レッスン★1)私服2(ほぼ夏服)。ちなみにサドネの私服2は未実装。
(更に付け加えると現時点でサドネの夏制服も未実装)
※6:台湾の「戰鬥女子學園」で配布された限定カード。秘密のレッスンあり。
つまりは《 【ナース】サドネ 》
過去に「サドネのハサミ」として星守たちと戦ったあのハサミが武器として登場した。あの時のようにこちらでもソード扱い
浴衣16に登場したプルクラ・カエルムは広範囲攻撃に加え相性無視。更にアドガみき達のようにHPに応じて攻撃力が増すと言う(電撃の情報ではHP1に対し0.002倍)
ガールリンクと共に有効活用出来る。更に蓮華のショッキング・ボムと組み合わせて莫大なダメージも与えられる。ここのチーム花火好きだな…
護士(ナース)の迷糊小護士(おそらく“パニックナース”?)は手術器具をひっくり返す演出なのだが、その後メッツェンバームと思わしきハサミが大量に降って来る もうお気づきかも知れないが、意図的なのか偶然なのか敵対してきた時のサドネのスキルにそっくりなのである。ただし、爆発はない
他の星守たちとの関係
現在楓の家に住んでいる事もあり、何かしら楓と一緒にいる事が多い。
さながら16年以降は同じ中一組としてひなた、桜と行動する機会も多くなった
プレイヤーの先生を「おにいちゃん」と呼ぶように、元は星守のメンバーと面識がない上、神樹ヶ峰女学園生ではない。
なので、桜とは別にみんなを呼び捨てタメ口。ただし、表記はカタカナになる。(スバル、ノゾミ、レンゲ など)
更に先生以外の教師陣の名前も呼び捨てにしている。(イツキ、フーラン、ボタン。 御剣先生はフウランではない。)
仲良くなった生徒から、(名前)先生 と呼ばれる事は多々あるが、パラレルワールドでは時たま呼び捨てにされる先生(プレイヤー)… [そうでなくても(名前)さん呼ばわれ]
だが、サドネからは呼び捨てにされる事はないのでご安心を。
うららからのニックネームは「サドっち」
ストーリー
後に授業参観の件でサドネに家族がいない事にショックを受けて何処かへ行ってしまうのだが、その時に転送装置を使い地球に行っている。(転送装置の使用履歴で判明)
ちなみに、楓の家では楓の父の岩十郎は「オトーサマ」と呼んでいる。母親・兄・姉は不明。(だがパターンからして続柄+サマで間違いないと思われる)
公式1コマ漫画から解るように、楓と同じ服を着せるなどして楓の妹のように可愛がられている。ただ、実の子ではないので岩十郎からは「サドネくん」と呼ばれている
サドネ自身も楓と一緒にいる時は楓の口真似をしてあやふやなお嬢様言葉を使う
重度の“孤独恐怖症”(モノフォビア/monophobia)であり、独りになる事を恐れている
第1部の星守たちへの攻撃は「友達(イロウス)をいじめる」ではあったが最終的にはエヴィーナに見捨てられる事を恐れていた
結局裏切られた(?) のだが、直後に心を閉ざしている
その後にあくまで最初はクラスの一員としてずっと面倒を見て来た先生(プレイヤー)にはとても懐いている。
「おにいちゃんの命令ならサドネ、何百年だって頑張れちゃうんだよ?」 「サドネ、おにいちゃんの為なら何だってしてあげるんだからね」
「サドネの宝物、教えてあげよっか… えへへ、おにいちゃん、だよ」
ただし、一時期放置していると…
「うぅ…… 胸が痛いよ…… なんで……? 助けてよ…お兄ちゃん……!」
「もっと見ててよぉ…もっと側にいてよぉ…もっと一緒に頑張ってよぉ……」
『ねぇ、おにいちゃんさぁ…なでればいいって思ってるよね…?』
第2部の先の物語を描く特別編にて二つの真実が明らかになる。
一つはサドネの実の両親の存在が判明する。(存命中かは定かではないものの)
もう一つはサドネの尖った堅そうな耳らしきものはサドネに元から付いているものではなく、脳や神経に干渉し、記憶に干渉する機械であることが判明。
では、何故このような事が判明したのか、下に記述していこう。
前者はサドネが後述する気絶して倒れた際に見た夢でその女性と男性を「お母さん」「お父さん」と呼んでいたため。
また、それ以前にも寝言で父親と母親の寝言を言っており、楓がそれを目撃。楓はそれはどんな夢かと問うと、男性と女性の出てきた夢と回答し、楓はもしやと思い、父親と共にサドネの両親について調査。結果、一組の候補にぶつかり、その候補を訪ねるためにサドネには「旅行」と偽り、しばらく家を留守にすることに。しかし、これがサドネの孤独感を強め、後述する耳の機械について影響を及ぼすことになる。
後者はサドネが孤独感を強めた故に桜、ひなたとともにイロウスと戦闘していた所、心ここにあらずで戦闘に集中できず、イロウスに攻撃を受け、あろうことか耳の機械にひびが入ってしまったのだ。
しかし、耳の機械にひびが入ったことで傷を負った為に受けた検査で風蘭に尖った耳は機械であることを告げられ、上述のような事が判明したのだ。
どちらにしろひび入った以上、修復するかいっそ外すかの二択をサドネは迫られることになる。
どちらも一長一短で当然即決できるはずもなく、また、修復するのにしても準備が必要なのでひびを考慮して戦闘等の激しい運動は出来ないことになった。
そしていくつかのできごとを越えてサドネは「耳の機械を修復して今のままの自分のまま過ごす」ことを決意。しかし________
風蘭にこのことを報告した直後、イロウス警報が鳴る。しかも楓と父親がサドネの両親候補に面会しに行っている場所にイロウスが出現したのだ。
当然サドネは黙っていられず風蘭と樹の制止を振り切り、楓達の居る場所へ転送装置でワープ。
楓達と合流し、ある程度小型イロウスを撃退し終えた後、大型イロウスを発見。楓がまだ気づいておらず不意打ちから庇ったのだ。だが、前述の通り機械にひびが入っているため大型イロウスの攻撃を受けた結果、ひびがさらに悪化。機械が壊れ、そのショックで気絶して倒れてしまった。
そしてサドネを気絶させた仇のイロウスは楓によって撃退された。サドネが目を覚ますとサドネは楓の事を覚えていた。
結果的にサドネは耳の機械が外れて、現在のサドネの記憶を保持したままで居られるという最高の結果を得たのであった。
なお、このストーリークリア後は着替えの際に耳の機械ありと今回登場した耳の機械なしを選択できる。耳の機械がアイデンティティというお兄ちゃんも安心してほしい。また、現状では強制的に耳あり、耳無しになるという衣装はなかった。
そして最終部・卒業編「オソロイの名前」にて千導院家の娘として正式に迎えられ、千導院サドネと、千導院の姓を賜った。公式HP卒業メッセージでのサドネのメッセージでも確認できる。
関連タグ
中の人つながり
柳生十兵衛(百花繚乱):巨乳、そして主人公のことを「お兄ちゃん」と呼ぶなどの共通点がある。
花寺のどか︰地球を守る戦士でもあるが、皮肉にも助けを求めたのに見捨てた幹部は明日葉の中の人である。