ここをキャンプ地とする
ここをきゃんぷちとする
ここを概要とする
1999年放送「ヨーロッパ・リベンジ」で、9月上旬のドイツのザバブルグ(眠り姫のモデルといわれている城がある場所)で大泉と嬉野Dが飯を先に食いたいと言った。食事を取ったはいいもののその日の宿は決まっておらず、藤村Dは夜12時を回ったら野宿とすると通告。そして宿が見つからないまま夜12時を回ってしまい…
藤村「おい!このバカヤロー!!」
藤村「よく聞け、いいか、ここをキャンプ地とする!」
ドイツの道端で藤村Dの怒号と一同の爆笑が響き渡った。
藤村「ドイツだ、今ここは!ドイツで、我々は、今からこの道ばたで、テントを張るって言ってるんだ!!」
結局、D陣がテント、大泉と鈴井が車内で野宿をすることに。
大泉は番組史上初めて非を認めると発言した。
ちなみに、大泉は半袖短パンとこの事件の直前のコントに使用した王子の衣装しか持っておらず、嬉野のシュラフは夏用であり、他のスタッフも真冬の野宿用の荷物は持っておらず、しかもキーを野外テントで寝ているDたちに持っていかれた上に窓が半開きの車内に寒風が吹き込み…
…どうなったかはお察しください。真冬のドイツは最低気温が-10℃以下は普通のことなんです。ロケがあった99年9月上旬と言えども・・・
そして、これがきっかけとなり「メシより宿」という格言が生まれる事になった。
なお、藤村Dは最初から寒いことは分かっていたので厳寒期用シュラフを持ち込んでおり、シュラフと自らのヒゲに守られて若干の寝汗までかいていたとか・・・。(嬉野Dが夏用を持ってきた理由は、ただ単に「荷物が重いから」だった)
結果、野宿しなければならない状況を作った二人が一番死ぬ目に遭ったことから藤村Dは「昨日の原因作ったバカ二名が一番酷い目に遭ってる」と評した。
北海道で家、建てますでは、どうでしょうハウス建設予定地で「キャンプ地をこことする」と言っている。そもそもこの場所はミスターの土地で、別荘が近くにあるのだからキャンプをする必要はないのだけれど。
ここをパロディとする
HTBの親玉テレビ局制作で、どうでしょう本放送から19年後に放送された37話にてこの台詞をパトレン1号 / 朝加圭一郎が言った。
しかもキャンプ地に決めた場所は鈴泉ふれあい広場のキャンプ場だった。
ただし色々あって最終的には夜野魁利が気になり、ビストロ・ジュレに押しかけて店内にテントを張って寝た(その間、魁利は探り入れられたらたまらないと徹夜した)。
第2部第1章『永久凍土帝国アナスタシア』にて、ゴーレムの素材が採り放題のトンネルを見つけて興奮したアヴィケブロンが「ここを工房とする!」と発言。
また、漫画版『-turas réalta-』(画:カワグチタケシ)では、第一特異点にて竜の魔女の軍勢から逃げた先で野営する際にジャンヌが「ここをキャンプ地とします」発言。ご丁寧に作品タイトルも「どうでしょう」風にアレンジされた。
2016年クリスマスイベントではジャンタが第六夜の開始早々に「ここをキャンプ地とします!」と発言。この時は二人のちびっこサーヴァントと一緒だった。
漫画版にて遠征中に野営する際キャンプ好きな土居球子が「今晩はここをキャンプ地とするっ!!」と発言している。
テレビアニメ第2期でまさかのパロディ化。
ここを関連動画とする
どうでしょう公式によるその一部始終
その現場を藤村Dと嬉野Dがストリートビューで確認