概要
元々はTikTokで60秒のOCGの対戦動画を投稿していたが、2021年7月1からYouTubeで活動を開始。
動画スタイルとしては、「デュエル風動画」。
昨今の環境テーマや新弾カードを用いたデュエルではなく、破茶滅茶なルールで自由かつドタバタな対戦風動画が見所。
ライフポイントを最大一億にしたり、赤ペン先生と称してテキストに赤線を引いて都合の良い解釈の効果に改変する、デュエルマスターズやポケカのような他所のカードゲームとゴチャ混ぜ)による対戦動画を投稿している。特にモンスターへのアテレコが多く、軽く狂気が混じっているのも味である。
ちなみに、二人ともにカードに関する知識がガバガバであり、特に原作およびアニメは遊戯王デュエルモンスターズGXまでしか知らない模様(一度だけ魔王がみんなのキングを使っていたが、ジャック・アトラスの事は全く知らなかった)で、シンクロ召喚、エクシーズ召喚、ペンデュラム召喚、リンク召喚と言った特殊な召喚方法は全く知らない。
なので凡骨突撃部隊の動画において、上記のカード群は禁止カード扱いされている。
代わりに、遊戯王黎明期のマイナーカードを多用する上、そちらへの造作が深いため、色んな意味で貴重なカードが飛び出す事も多い。
メンバー
ミラノ
凡骨突撃部隊のメンバーの一人で、車の免許を持ってない方。
イラストでは学ランのような衣装を着ている。口癖は「魔王くん」、「なんだとお前!」、「誰なんだお前!?」、「ヤバいって!」、「ふざけんな!」など
毎回無茶苦茶な企画を考案しては相方の魔王をイジるが、魔王の予想外の戦法で逆に手痛い反撃を受けて負けることもしばしば…
と言うより基本的に運が悪く、デュエルの腕前や戦略自体は魔王より高いものの、魔王に運悪くメタカードをトップ解決されたり、ダイスロールやコイントスで悉く負ける等、作戦外の要因で敗北するパターンが非常に多い。
『はいどうもミラノです」と言うセリフから入るオープニングの時は魔王へのドッキリを企てているが、成功したのは「リメイク前モンスターVSリメイクモンスター」と「心変わり32枚デッキに入れてみた」くらいである。ゲーム版のルールで対戦の企画の時は、前日に魔王にゲームをやらせる一方で自分はネットで調べて知識を得ており、毎回魔王に突っ込まれているが勝率は3勝3敗の引き分けであり、負けたのはDM4とDM8のルールでの対戦のみである。
推しのモンスターは「デュナミス・ヴァルキリア」たん。推しのアニメヒロインはルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールとMEMちょ。
エクゾディアによる特殊勝利を狙うことも多く、これまでに2回特殊勝利に成功している(本来の効果を使っていないが、守護神エクゾディアを使って勝ったこともある)。
テンションが上がりすぎて自分が座っていた椅子を破壊してしまったことがある。
魔王
凡骨突撃部隊のメンバーの一人で、リアルに嫁が居る方。
ミラノの相方兼専用サンドバッグ。イラストではもじゃもじゃのロン毛の男性。口癖は「ん〜?」、「ふざけんなお前!」、「俺が蛇に見えたか、利根川!」等。
立ち位置はツッコミ役で、ミラノのボケに律儀に返す、デッキ構築を対戦テーマを額面通りに捉えた物にする等、意外と真面目な性格。
勝率は悪くはないのだが、本来のデュエルの腕前は下手をすればミラノより酷い。一方的にやられる事もあれば、予想外の手で逆にミラノの意表を突いて勝利する事も多い。また覚えておくことが苦手で、波動キャノンを使った際は毎ターンカウンターを乗せるのを忘れてミラノからも「だからー!!」と突っ込みを受けていた。
その戦略の拙さを類稀な運で幾度もひっくり返しており、言動自体はミラノよりまともだが戦術自体はミラノより狂ってたりする。
一方でゲーム版はかなりやりこんでおり、特にDM4とDM8のルールでデュエルした際には3度に渡ってミラノに圧倒的な実力で勝利している。一方でそれ以外のゲーム版のルールでデュエルしてみた企画では一度もミラノに勝ったことがない(特に封印されし記憶ルールでは、5体の双頭の雷龍で追い詰めるも、ルールを逆手に取ったミラノによるエクゾディアの特殊勝利によって敗北している。
上記の「リメイク前モンスターVSリメイクモンスターでデュエルしてみた」で、迅雷の魔王-スカル・デーモンを召喚するも、ミラノの「レベル制限B地区」によって攻撃を封じられた挙句、スカル・デーモンの「スタンバイフェイズに500のダメージを受ける」でバーンダメージを受け続けた末にミラノに負けたことで「迅雷の魔王」に名前を変更させられた(その後の「バトルシティ編のルールでデュエルしてみた」でミラノに勝ちアンティルールで名前を元に戻してもらえた)。
妹がいるようで、よく自分たちの動画を見ているらしい。一度妹に守備封じを急遽持ってきてもらったこともある。
ちなみに油断したのか一回だけほぼ素顔が映ってしまったことがある(「封印されし記憶のルールでデュエルしてみた」動画。これを見る限りイラストよりも髪が長い模様)。
よく使われるカード
- 禁止カード
ミラノが愛用するギャンブルモンスター。このカードを使っている時のミラノは某ギャンブラーのごとく。
ミラノが密かに特殊勝利を狙うときに使うカード。上記の通り、2度特殊勝利に成功している。しかし、DM3のルールでデュエルをした際、手札に4枚まで揃っていたのだが、DM3は手札上限が5枚であり、ドロー系のカードを発動しても加えられないと言うミスを犯して2枚捨てる羽目になり失敗した(おまけにその後で強欲な壺を発動してドローしたカードの中に最後の一枚があり、とことん運が悪かった)
通称「魔王四天王」。魔王の融合デッキに毎回入っている。
OCGでは自分の手札の数で攻撃力が下がってしまうデメリットモンスター。主にゲーム版のルール企画で登場するが、大抵召喚されて次ぐに倒されており、2人から「秒殺の暗殺者、秒殺!」と突っ込まれている。
ゲーム版のルール機会では毎回画面が見切れると言う都合で「砦を守るよ」と呼ばれている。
OCGでは召喚が非常に難しいが、DM4では毎ターン進化する為簡単に召喚することができ、2度に渡って魔王が召喚に成功してミラノを大いに苦しめた。なお、アニメ版では「モス・バーニング・デス・トルネード」と言う技名があるが、2人からは「デス・バーニング・モーニング・ルーティーン」と間違えられている(しかも魔王はこっちの名前ですら憶えておらず「デス・バーニング・ファイヤーボールアタック」になっている)。
ミラノが使った魔法カード。「ライフ1億でデュエルしてみた」で大王目玉とのコンボで2度デッキトップのカードを当てて魔王のライフと自分のライフを入れ替えて圧倒的有利に立ったが、二重魔法で奪われて2回ライフを入れ替え直されて負けている(しかも、魔王はデッキトップが全く分からない状態で2回当てると言う幸運の強さを見せている)。