プロフィール
概要
『ARMS』に登場するキャラクター(ファイター)。
おいしいラーメンで有名な、麺天飯食堂の看板娘!相手のアームをケリ落とす、きつーいキックと性格で、グランプリを勝ち進む!チャンピオンベルトをつかみ取り、実家の食堂をアピールできるか!?(公式サイトより)
容姿・特徴
金髪ボブカットのツリ目の女性。活発な雰囲気で健康美あふれるスタイルをしており、チャイナ服をイメージさせるコスチュームに雷紋が描かれたニット帽をかぶっている。漢字で麺という字が靴の裏を始め、所々に書いてある。
ARMSファイターの中ではパワードスーツを着ているメカニッカを除くと一番体が小さい。
ラーメンで有名な「麺天飯食堂」の看板娘。
「闘う!ラーメン少女」「ラーメン拳法少女」と呼ばれることも。
公式からはキツい性格と紹介されており、ゲーム内でもムスッとした表情が多い。
しかし、公式ツイッターではファンの子供達にぎこちないながらも笑顔で接していたり、パーティジャックトーナメントで優勝記念ポスターでは満面の笑みを見せている。
ちなみに公式ツイッターやゲーム内のギャラリーでは、彼女の私服姿やハロウィンの仮装姿なども見る事ができる。
なお、こちらは『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』の参戦ムービー(後述)で登場した麺天飯食堂での店員スタイル。
グランプリをスプリングトロンでプレイをすると、試合前にARMSラボの研究員によるファイターの弱点分析レポートをコブッシーが読み上げてくれるが、彼女の弱点は長風呂であるという。
また、ARMSラボの研究員が弱点を探るため麺天飯食堂へ潜入調査したところ、ミェンミェンのアルバムを入手。コブッシーがアルバムを無断で開いた時はさすがに怒りを露わにしていた(ちなみにアルバムを提供したのは彼女の家族である)。
麺天飯食堂
ミェンミェンの実家。ホームステージのラーメンボウルはこの食堂の目の前に作られている。
ドクターコイルの分析レポートによれば、麺天飯食堂のラーメンのスープを分析した結果、そのうま味の大部分はアヒルニワトリとブタザカナのダシであると結論づけられている。
性能
体が小さいため、当たり判定も小さめ。
ウデサイズは全ファイター中最小の1。またサイズ1のキャラはミェンミェンのみである。
ウデが小さいためアームによっては攻撃を当てるのも難しい。
一定時間チャージをするか投げ攻撃時に左腕が龍のウデに変化する。
この時左ウデのみサイズが最大のサイズ5になり、常時チャージ状態になる。
ダウンするまで解除されることはない。
龍のウデになればウデの大きさとチャージ攻撃を連発できるため攻めていけて強力な反面
通常時は攻勢に出にくいピーキーな性能をしているため、いかに龍のウデを維持できるかがカギ。
ミェンミェン固有の能力で、バックステップや空中ダッシュの時にキックを出し相手の攻撃を打ち落とすことができる。ただし狙って当てるには慣れが必要。
バックステップで相手の攻撃を防ぎながらチャージをためたりもできる。
大乱闘スマッシュブラザーズ
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
当初はアタッカースピリットとして登場していた。ランクはアシストフィギュアとしても登場しているスプリングマンと同じくACE級で、母体はカムイ。
その後、テリー参戦時に新しい追加ファイターの存在が、ベレト/ベレス参戦時に新しいファイターパスが発行され、2020年3月28日のNintendo Directにて、有料追加コンテンツ第6弾として『ARMS』の誰かが参戦すると発表、ウデがのびーるファイターとして告知された。そして6月22日、「ARMSファイターのつかいかた」でその正体が明かされた。その名は…。
漫画版のミェンミェン
コロコロイチバン!の付録冊子スイッチヒーロー爆笑BOOKで連載している漫画版では第2話で初登場。
ゲーム版同様に実家のラーメン屋の看板娘で現在ダイエット中、普段は無口で物静かだが怒ると怖い。店の常連客であるリボンガールとは仲がいい。
店に客として来たスプリングマンが「え~っ!?ラーメンなんかよりピザが食いたいよ~っ!!」と言った事に腹を立てて、彼の脳天にかかと落としを決める(スプリングマンは、最大で12枚平らげてしまう程のピザ好きである)。
その後、ダイエットのため運動がてらにリボンガールと対決。その場からまったく動かずに遠距離攻撃ばかりして、リボンガールから「そのアーム、ぜんぜん運動になってないわよ!!」とツッコミを入れられた。
続いてスプリングマンと対決。力を溜めて左手をドラゴンに変えるがそれはフェイントで、ドラゴンに気を取られてるスプリングマンに得意の蹴りを決めて一撃で勝利する。
二回戦ではラーメン大食い勝負をして、そこでもあっさり勝利。だが敗れたスプリングマンから「すげーなミェンミェン。ダイエット中なのによく食えるな~」と言われて再び激怒し、ドラゴンアームで彼をぶっ飛ばした(彼は嫌味ではなく、誉めたつもりで言ったのだが)。
関連イラスト
※下のイラストはある意味予言である。