概要
C.E.71年9月26・27日に、プラントの最終防衛ライン「ヤキン・ドゥーエ」宙域で行われた第一次連合・プラント大戦の事実上の最終決戦。
地球連合軍は核攻撃部隊として「ピースメーカー隊」、ザフトは大量破壊兵器「ジェネシス」をそれぞれ投入している。
絶滅戦争一歩手前まで発展した戦況の中、三隻同盟の尽力によってミサイルがプラントに当たることなくピースメーカー隊は壊滅。事実上優勢となったザフト側も内乱が起きプラント最高評議会議長パトリック・ザラが死亡。ジェネシスの最後の一発もフリーダムがプロヴィデンスを撃破したことが遠因となって地球への着弾は阻止され、ヤキン・ドゥーエも要塞そのものおよびジャスティスの自爆によって完全に消失した。
ザフトの実権を掌握したアイリーン・カナーバによって残存の連合艦隊に停戦を申し入れ、受諾されたことでこの戦闘は終結。半年ほどの月日をかけ、「ユニウス条約」が締結され終戦を迎えた。