「中等部3年2組茂見紅葉と申します」「野比のび太みたいですよね」
プロフィール
※1:本編開始(恋太郎の入学式)時の年齢。
※2:133話にて判明。由来は『指圧の日』からだと思われる。
概要
女子運動部をさすらう謎のマッサージ師として過ごしているマイペースな不思議ちゃん。
人物
柔らかいもの、特に女性の体の感触を好む感触フェチ。
マッサージをしている理由も女性の感触を味わうため。一応、純粋に感触を味わっているだけであり、いやらしい意図は無いらしい。
プロのマッサージ師を目指しており、その腕前は素晴らしく、施術前後の記憶が定かではなくなるほど。
マッサージを喜びとやりがいのある仕事と語っており、人を見るだけで服の上からでも疲労具合が分かる。
マッサージについては名前の通りもみほぐしを主に行うが、ツボマッサージも可能。またファミリーメンバーのバストサイズ順も把握している。
目元はジト目でよく唇を尖らせている。
ミニスカートで足の長さが目立つこともあってあまりそうは見えないが、背が高くない胡桃よりもさらに小さくファミリーの中でも小柄な部類。
感触が関わらない時はフラットなテンションで淡々としていることが多い。
またいざメニューを見ると気分が変わってしまうタチで、外食に行った場合その店のメイン以外を頼んでしまう(ラーメン屋でチャーハン、焼肉屋で冷麺、回転寿司でうどんやたこ焼きなど)。
恋愛事に関しては普段より強張る面もあり、人並みに照れることもある。
恋太郎との最初のキスの際は自分から唇の感触を求めながら目を閉じてキス待ちをしている。
関連キャラ
運命の人。
突如女子運動部に現れては尋常じゃないくらい気持ちいいマッサージをして去っていく謎の少女の噂を聞き、ファミリーの彼女たちを癒してほしいと探していたところに出会ってビビーンした。
彼女たちのために体を酷使しているのでアトムのような凝り具合をしており、そして紅葉のためを思って過酷な仕事を行って再度凝りさせるという、恋太郎の気持ちと身体の揉み心地が忘れられず告白し恋人になった(何を言っているんだと思った人は本作を読んでみよう)。
この漫画の作画担当。世界で最もキツい仕事をしている人。
恋太郎があえて体を凝らせるために野澤ゆき子先生の仕事を手伝いに行き、オチでは恋太郎と紅葉が共に野澤先生を癒やしに行くという、彼女との出会いの回では稀に見るメタかつカオスな展開があった。
クラスメイトで席も隣だが、彼女同士になるまで話した事が無かった。
いつも早弁をしているのでヤンキーと思っていたが、胡桃からもへんなもんを揉んでいる人だと引かれていた。
互いの嗜好は理解できないものの尊重し合える間柄。
巨乳のため下心込みだが揉み応えのあるファミリーのメンバー。
9巻の番外編において、揉むことに目覚めたのは幼少期に花園親子に遊園地で出会っていたことがきっかけと明かされた。ただし幼かった頃なのでハッキリ思い出せていない様子。
全身筋肉痛を喜びとする育にとって、マッサージにより回復させられてしまう紅葉はある意味天敵。でも尻を揉んでもらっていたりもする。
なお、育がドMなボケをした際には淡々とだがツッコミを入れているシーンが多い。
- 家族
父親は現状未登場。父の名前も冒頭のセリフと同じシステムとのこと。
母親は9巻番外編にて登場しており、容姿や口調などは紅葉によく似ている。
余談
名前の由来はどちらとも「揉む」という行為から来ている。
関連タグ
君のことが大大大大大好きな100人の彼女 恋太郎ファミリー マッサージ