概要
いずれも宇宙空間を走る鉄道を運営している。
天の川鉄道の夜
天の川鉄道の夜ではきっぷにハサミを入れると22世紀から時空を超えて迎えに来て乗れるという親切な設定である。
かつては銀河中にネットワークを張り巡らせていたが、どこでもドアが発明されて以降は一瞬で移動できる利便性に太刀打ちできず、2111年9月3日の最終列車がさよなら運転(ラストラン)となり、のび太たちがハテノ星雲駅で下車すると廃止されてしまった。
しずかちゃんにはわりとそまつと評されるほどボロい客車(全席ロングシート)で運転されている。
のび太と銀河超特急
観光鉄道会社として存続しており観光列車のみを運転。目的地は原作のハテノ星雲ではなく「ハテノハテ星雲」のテーマパーク。
人気らしくきっぷ購入にドラえもんが3日を費やすほどである。事前に告知もなく盗賊団による襲撃など過激なイベントが行われるため乗客を困惑させがちである。
車内のグレードも天の川鉄道の夜とは大幅に変わって豪華になっている。22世紀のミステリー列車であっても現代の地球から乗車できるのは同様。
どこでもドアが既に存在するためかヤドリからは「古臭い移動手段」と揶揄されている。
ドリーマーズランド
「宇宙最大・最新・最高の夢の楽園」というキャッチコピーを掲げた大規模なテーマパーク。本部のある中央惑星の周囲に、いくつもの小惑星に分かれたアトラクションが用意されている。テーマパーク内のキャラクター達などは全て中央惑星のコンピュータによって制御されており、市長によれば絶対安全とのことだが…。
関連タグ
為栗メロ - 制服にここの車掌(「銀河超特急」版)に似ているものを使っている。