この夜を尽くして、我輩が貴方に教えて差し上げましょう……。
概要
名前 | Skulley J Graves |
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学校・学年 | |
誕生日 | |
年齢 | 16歳 |
身長 | |
利き手 | |
出身 | |
部活 | |
得意科目 | |
趣味 | |
嫌いなこと | |
好きな食べ物 | |
嫌いな食べ物 | |
特技 | |
CV | 山口勝平 |
不思議な本を開いた先で出会った青年。
愛するハロウィーンのことを、なによりも大切にしている。
人物
ツイステハロウィーン2024「Lost in the book with Tim Burton's The Nightmare Before Christmas ~始まりのハロウィーン~」イベントで登場。
一人称は「我輩」。敬語口調で、礼儀正しい紳士的な性格。
初対面の人に対しては、手に挨拶のキスをする。
長身とその紳士的な態度から大人っぽい印象を与えるがその実、エペルやセベクと同じ16歳である。
魔法士の学生だが、マジカルペンやナイトレイブンカレッジ等も知らず、どこか浮世離れした雰囲気を持つ。
逆に本人は自身の学校についてあまり語らず、「話す価値も無い」と鬱憤を溜めている様子。
外見
癖っ毛な白髪のショートヘアとオレンジの瞳、血色が感じられない程に白く乾ききった肌と隙間のある歯並びが特徴。
目元を覆い隠す程に大きな丸いサングラスと、ひし形を円状につなげた様な黒いヘアアクセサリーを身に付け、服装は黒地に細く白いストライプが入った吸血鬼の様な継ぎ接ぎのスーツと、指の骨の様な模様がある手袋を着用している。
が、これは本来の服装ではなく、こちらの世界に飛ばされた際に変わった格好らしい。
身長について明確な数値は明かされていないものの、エペル曰く「大柄なセベククンより大きい」らしい。
モチーフ
ティム・バートン原案の映画作品『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の主人公であるジャック・スケリントンがモチーフ。
ネージュ・リュバンシェ同様、主役モチーフだが、ジャックは作中行為も併せてみるとありがた迷惑なダークヒーロー寄りで、ある意味ではヴィランと言えるかもしれない。
だが単なるインスパイア化という訳ではなく、本イベントは元ネタの本人も登場・共演するという特異性があり、スカリー本人も『NBC』の大ファンである。ただし、今作において『NBC』の物語はごく一部の地域(彼の故郷の村)ぐらいでしか語られていない伝承であるらしく、同じ世界から来たとされるNRC生達もハロウィンは知っていてもジャック・スケリントンの名を全く知らない。それは村の外へ出て入学した学校においても同様であり、ハロウィンやジャック達のことを話しても理解や興味を示してもらえない状況に鬱屈している。
故に、イベントにおけるハロウィンタウンへの来訪や住民達との共演という事態に、本人も興奮冷めやらぬ状態となっていた。
着ているスーツはジャックそのもので、脇腹の白いベルトは肋骨、蝙蝠型の蝶ネクタイは吸血鬼のイメージへ変換され気品と豪華さが加えられている。大きな丸いサングラスは眼窩、頭部のアクセサリーは「パンプキン・キング(かぼちゃ畑の王)」と称えられている事から王冠としての意味合いに加えて、特徴的な口もデザインに落とし込まれていると思われる。隙間のある歯並びも、ジャックの欠けている歯を表したもの。
イラスト担当の枢やな先生曰く「遠目で見た時に髑髏に見えるようなデザインにした」とのこと。
余談
- ジャック
ツイステには既に「ジャック」がいるため、「NBCのジャック」、そして「ジャックモチーフのスカリー」を含めて、3人ジャックがいるとネタにされることも。
現にレオナがジャックを呼ぶ際、「犬っころと混ざってややこしい」という理由で「スケリントン」と姓で呼んでいる。
- 反響
彼の初公開は従来のハロウィンイベントとは異なり、此方のPVのチラ見せでの登場であった。モチーフ元作品の人気の高さも相まってかその反響は大きく、名前もCVも判明していない段階からファンアートが多く制作されていた。
また、過去のハロウィンイベントに登場したロロ・フランムやフェロー・オネスト同様に、イベントリメイク時にユニット化すると期待する声も早速出ている。
ちなみに名前が判明する迄ファンの間では我輩くんと呼ばれていた。
- 声優情報
声優を務めている山口勝平氏はミッキーマウスシリーズのキャラクターグーフィーの息子であるマックスの声を演じている。