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ドラゴンボールレジェンズの編集履歴

2024-10-09 11:23:55 バージョン

ドラゴンボールレジェンズ

どらごんぼーるれじぇんず

「ドラゴンボールレジェンズ」とは、漫画「ドラゴンボール」を題材にしたスマホゲームである。

概要

ドラゴンボールレジェンズとは、バンダイナムコエンターテインメントよりリリースされたドラゴンボールのスマホゲームである。

リリースの順ではドラゴンボールZドッカンバトルの次に当たる作品である。

日本では2018年5月24日にAndroid版が、同年5月31日にiOS版がそれぞれ配信を開始した。

ドラゴンボールに登場するキャラクターが3対3で戦うアクションゲームで、チームメンバーを全員K.O.するか、タイムアップ時により多くダメージを与えた方が勝利となる。若干ドラゴンボールゼノバースにゲーム性が似ている。

なお、「レジェンズ」でタグ登録されていることも多いが、pixivにおけるレジェンズとはWiZ原案によるメディアミックス作品である「レジェンズ-甦る竜王伝説-」のことを指すためこのタグを使用することは控えよう。


ゲームオリジナルの登場人物

シャロット

本作の主人公。記憶喪失の状態で目覚め、その時行われていた「超時空バトルロイヤル」に巻き込まれる形で参戦することになる。悟空と出会う前のブルマ、この時代のジャコ孫悟空と出会い、破壊神ビルスに依頼され時空混乱の「黒幕」を探す中で成長していく。


ザッハ

自身の両端に大剣を浮遊させ、操ることで戦う剣士。積極的な戦闘は好まないが、策を練ることに長けている。強大な敵が現れている際にはシャロットに同行し、転移魔法回復魔法などを使いサポートする。事態が収まると時空混乱を独自に調査すると言って別行動を取る。


ジブレット

ストーリー第1部終盤で謎のサイヤ人として初登場し、シャロットを「敗北者の血統」、孫悟空などの現代のサイヤ人を「穢れた血統」と呼び、サイヤ人を殺し回っている。ゲーム上の表記では、「赤衣のサイヤ人」という名称となっていたが、ストーリー第3部でシャロットが記憶を少し取り戻し、ジブレットという名前が明かされた。かつてシャロットと共にある力の領域を目指していたようだが…?


ゲーム性

ここでは基本的な操作を記述する。


主な攻撃方法は「タップアクション」と「アーツアクション」に分かれている。

タップアクションは画面の空白部分をタップする事で発動し、相手との距離によってパンチ、タックル、気弾を1つだけ放つ攻撃に分かれる。ダメージは低く、相手への牽制やアーツアクションに繋げるテクニックなどに用いられる。

アーツアクションは「打撃アーツ」「射撃アーツ」「必殺アーツ」「特殊アーツ」が基本となっているが、一部のキャラクターは「究極アーツ」や「覚醒アーツ」をドローすることができる。

打撃アーツは相手へ向かって突進し、キャラクター固有のモーションで相手を殴りダメージを与える。

射撃アーツはその場で相手へ向けて多くの気弾を放ち、ダメージを与える。

必殺アーツはキャラクターごとに違う必殺技を放ち、大ダメージを与える。かめはめ波やギャリック砲などの気功波を放つものもあれば、相手へ接近して固有の技を放つもの、回避不能だが遠距離には当たらないものなどがある。事前に必殺技の種類を知っておかないとコンボが途切れてしまうことがあるので注意。

特殊アーツはキャラクターごとに異なるバフ効果や、相手へのデバフ効果を与える。相手へのダメージは無いが、他のアクションに繋げられる範囲攻撃をするキャラクターもいる。遠距離まで離れるか、発動前に攻撃して食い止めることで回避可能。

究極アーツは基本的に1度の試合で1枚しかドローできないが、相手に当てることができれば特大ダメージが入り、戦局に大きな影響をもたらすことができる。

覚醒アーツはごく一部のキャラクターだけが持っており、こちらも基本的に1度の試合で1枚しかドローできないが、当てると自身が変身したり(例:ボージャック→フルパワーボージャック)、自爆して相手を巻き添えにしたりする。


また、ドラゴンボールがついているアーツを使用したり、キャラクターのアビリティを使うことでドラゴンボールを7つ集めると、「ライジングラッシュ」という攻撃をドラゴンボールを全て消費して使うことができる。4枚のカードから選んだものが相手と違っていれば、チーム全員の必殺技を一気に放ち、それを受けた相手は(踏ん張りや不滅を持っていない限り)ほぼ確実にK.O.される。選んだカードが相手と同じだった場合、相手から反撃を1回受け、誰も倒れる事なくバトルが再開する。


攻撃を回避するには、「バニシングゲージ」を使用する。バニシングゲージを回復するには、アクションをしない時間を稼ぐか、チームのキャラクターを交代させることが主な方法である。


主なモード

  • ストーリー

本作オリジナルのストーリーで、現在も不定期に更新されている。

舞台は力の大会後の地球。突如として「超時空バトルロイヤル」が開催、様々な時代から戦士が呼び込まれ、報酬の超ドラゴンボールを目指した闘いが始まった。見知らぬ場所で目覚めたシャロットは、超時空バトルロイヤルを終わらせるためにこの事件の「黒幕」を探す中で闘いながら強くなっていく。


  • イベント

様々な報酬を目的に遊ぶことのできるPVEのモード。キャラクターの友情レベルを上げる「オラといっちょやってみっか!」や、週末(土、日、月)にクリアするとより多くの報酬が手に入る「ボーナスバトル」、ドラゴンボールの物語を追体験する「原作再現」など色々。


  • 冒険

ゲームをプレイすると手に入る「冒険依頼書」を使い、キャラクターを冒険に行かせ、リアルタイムで時間が経過することで報酬が手に入る。冒険に行かせたキャラクターが戦闘に使えなくなることはないので、冒険依頼書が手に入り次第どんどん冒険させよう。


  • 修業

専用のアイテムを使い、キャラクターのレベルを大幅にレベルアップさせることができる。周年祭やフェスティバルなどの特別な期間には、修業に必要な時間が半減したり、キャラクターの得る経験値が2倍になったりする。


  • PVP

プレイヤー同士で試合ができるモード。個人差によるが、本作は最終的にこのモードをやりこむのがメインとなる。編成したパーティを使って勝利し、バトルランクを上げていこう。


  • ガチャ

他のモードをプレイすることによって手に入る「刻(とき)の結晶」を使ってガチャを回すことができる。ガチャの演出は悟空とフリーザが戦い、悟空が勝利すれば高レアリティの「SPARKING」のキャラクターが1体確定となる。演出はシーンごとに細かく分かれ、ベジータバーダックブロリーが乱入するなど様々である。


  • 交換所

イベントやPVPなどで手に入れたメダルをアイテムと交換できる。特定のイベントで入手できる「金塊」は、ゲーム内通貨のゼニーを大量に交換できる。


  • 超次元共闘

他のプレイヤーとマッチングし、2人で協力して強敵と戦うモード。敵のシールドを破り、同時にライジングラッシュを放つことで大ダメージを与えるのが主な流れ。仲間が拘束された時は攻撃で無理矢理外すか、仲間のアイコンをタップしてカバーチェンジをすることで解くことができる。


  • ギルド

複数のプレイヤーが集まり、他のギルドと得点を競い合うモード。1日3人まで、ギルドメンバーにスタミナ要素である「エネルギー」を1個与えて応援できるが、エネルギーの獲得量と消費量が限界突破した今ではあまり意味を為さない。気持ちをありがたく受け取っておこう。


  • ミッション

特定のキャラクターの使用やアーツを指定された回数使うなどをクリアすると、報酬を受け取りに行くことができる。デイリーミッションは全てクリアした時点でその場で報酬を受け取ることが可能。

このデイリーミッションはスタンプラリー式となっており、14日かけて豪華になっていくデイリーとは別の報酬が手に入る…のだが、1日でもデイリーミッションをサボるとスタンプラリーが最初からやり直しになる。つまり13日間デイリーをクリアしたのに、次の日クリアできないと最後の報酬「刻の結晶500個」を取り逃がしてしまうことになり、プレイヤーが萎える原因の一つになっている。


  • キャラクター

手に入れたキャラクターでパーティを組んだり、キャラクターの強化要素の「ソウルブースト」や「アーツブースト」を進めることができる。アーツブーストは大量の素材とゼニーを使うため、長く使うお気に入りのキャラクターを優先しよう。


関連タグ

バンダイナムコ ドラゴンボールZドッカンバトル ドラゴンボールゼノバース


外部リンク

公式サイト

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