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シンカリオン0の編集履歴

2024-10-20 10:42:58 バージョン

シンカリオン0

しんかりおんぜろ

アニメ『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』に登場するシンカリオンの一種。

データ


概要

超進化鉄道開発機構(ERDA)が開発したシンカリオンプロトタイプ0系2000番台新幹線の先頭車が変形した始まりのシンカリオン。

頭部は新幹線0系のノーズを彷彿とさせる丸い兜を被ったような形状をしているが、どことなくこれにも似ている。

0系新幹線


E5はやぶさ等の現代のシンカリオンは(ドクターイエローを除き)ビークル合体を採用し単体では武装を持たないが、本機の場合はビークル合体自体が存在していなかったこともあって武装を搭載しており、双剣「ゼロブレード」を持つ。二刀流の他、グリップを連結させた合体状態での2パターンで使用できる。なお、ブレードは2本の長さが異なっている。また、必殺技の際には「0キロポスト」が出現する。


プロトタイプであるためか、単に運用するだけでも運転士と機体に過負荷をかけてしまうという運用上の欠点を持つ。現代のシンカリオンではE5はやぶさがグランクロスを使用しない限りはこの欠点は全機存在しないため、本機の運用データを基に10年かけて解消できたものと考えられる。


運転士は元々高輪カドミチが担当していたが、加齢(と言っても当時23歳)のため適正値が低下しており長期戦ができなくなっていたところ、適正値の高い当時中学1年生の工部レイジが乗車を承諾したことにより以降はレイジが担当している。


ERDA東日本本部で運用されていたが、現代の東日本本部にはどういうわけか本機の姿はなく所在不明となっている。

また、運転士のレイジはメタバース空間の模擬戦を行う訓練中に発生した事故に遭い昏睡状態に陥っているが、その後どうなったのかは現段階では明かされていない。



余談

実は本機、これまでのシリーズを通して明確に「プロトタイプ」に位置付けられるであろうシンカリオンであり、いそうでいなかった存在でもある(従来の作品でもE2系をベースとしたプロトタイプがあることは語られていたが、シンカリオンとして稼働している姿があるのはシンカリオン0が初)。


ベースとなった0系は、1981年~1985年に製造された2000番台と呼ばれる後期形で、小さいが中期型より少し広くなった窓が並ぶのが特徴。後に「ウエストひかり」用に改造されたものが2008年の0系全廃まで残った。

公開された画像によると他のシンカリオンと同じ9両編成で、21形+26形+35形(ビッフェ)+16形(グリーン車)+25形+26形+25形+25形+22形の順に連結されている。 0系は2両1ユニットのため必ず偶数両になり、このような編成は組めない(7両目の25形がユニットになっておらず、実在の車両だとモーターが動かせない)。

また、ベース塗装がパールホワイトながら、この塗装のときに実車に取り付けられていたパンタカバーが設置されていない(※オリジナル塗装はアイボリーで、ホワイトはJR化後に塗り替えられた。この頃の0系はパンタカバーが設置されていた)。


シンカリオン各車両の配置は、元ネタの新幹線車両の所属にあわせてあるが、0系はJR東海・JR西日本の車両なのに関わらず、東日本本部に所属しており、これは異例である。

なお、鉄道博物館には0系が保存・展示されているが、こちらは0番台でシンカリオンのモデルとは異なる車両。




関連タグ

シンカリオン チェンジ ザ ワールド

超進化鉄道開発機構 シンカリオンCW

0系 東海道新幹線

プロトタイプ

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