この記事には原作最新話のネタバレを含みます
「名乗れ......!!!」
「王......!?」
ルフィ 「ここどこでお前誰だ?」
「ここはエルバフの戦士の王国"ウォーランド"!!!かつて戦争に明けくれた世界最強の王国!!!」
「おれは世界を終わらせる"太陽の神"!!!"ロキ"!!!」
概要
シャーロット・リンリンがマザー・カルメルに拾われた5歳の頃に生まれた。
成人後、リンリンの娘ローラに一目惚れし、リンリンに縁談を持ちかけた。しかし、結婚当日にローラが出奔してしまい、代わりに双子のシフォンを差し出されるも、これを見破り破談となる。
その後ローラは旅の末に別の男と結婚した為、結局ローラとの結婚は完全に叶わぬ夢となってしまった。
エルバフ編で、数年前に王である父ハラルドを殺害し、国に伝わる悪魔の実を奪ったことが判明。更にそれ以外でも悪の限りを尽くして暴れまわったらしく、その罪で現在は「磔の刑」にされて目元を包帯で隠され、巨大な狼が彷徨く極寒の森に鎖で縛られているが、そんな状態でも不敵な笑みを浮かべ続けている。
それ程の重罪人なら磔どころか処刑されててもおかしくはない筈だが、恐らくは彼が「王子」という身分である事とエルバフで伝説とされている特別な悪魔の実を食してしまっている事が安易に処刑できない理由だと思われる(詳しくは悪魔の実を参照)。
以上の所業で国内での評判は極めて悪く、“頭のネジがブッ飛んでいる”、"エルバフの恥"等と忌み嫌われ、"呪いの王子"という異名で呼ばれている。
また、彼自身は「世界を終わらせる"太陽の神"」と自称している。
ネームモデルは北欧神話に登場する悪戯好きの神である「ロキ」。
戦闘能力
詳しい戦闘能力は現時点では不明だが、遠くから気配を察知したルフィが「ビリビリくる」と言っており、相当強い覇気の持ち主らしい。
また、巨兵海賊団の船員いわく「磔の刑」から脱走しようとした際、巨人族総出で取り抑えてやっと阻止出来たとの事なので、かなりの実力者であることが窺える。
悪魔の実の能力者であるが、こちらも現時点では不明。しかし、巨兵海賊団の船員から「ロキを解き放てば世界はブッ壊れる」とされるほど恐れられている。
伝説の悪魔の実
1130話でロキが「伝説の悪魔の実」を食べたことが分かった。
過去のエピソードで「伝説の悪魔の実」という名称が使用されたのは1037話の五老星の「太陽の神」ヒトヒトの実 幻獣種モデルニカに対しての発言であった。
空島編で「太陽の神」と一緒に紹介されたのは「森の神」「雨の神」「大地の神」となっています。
関連タグ
ハイルディン…自分と同じ王の子だが、詳しい血縁関係は不明。