オイスタウン

おいすたうん

GBA専用ビデオゲームソフト『トマトアドベンチャー』（2002年）に登場する架空の地名。

概要

お菓子の家ならぬお菓子の街で、

街の壁と地面はホイップクリームのかかった苺のショートケーキ、

住居はケーキやプリン、ゼリー（ソフビーの店は例外）など、

チョコレートが流れている（モンスターも住みついている）。

この街では、パーティメンバーの一人ソフビーが仲間になる。

ホワットは自分と同じ体型をしていないキッズを見ると激怒し、

オイスタウンの住民に太る事を強要しているため、

街の人は着ると巨漢に見えるマンプクスーツを着ている。

また、ラードコロシアムにて「プクリンピック」を開催して巨漢の活躍を楽しんでいる。

デミルとアレサは、ホワットに会うためにマンプクスーツを購入することにするが、

肝心のその店へ向かうノミコンダの中には、

その店のスーツデザイナーのソフビーが引っ掛かっていたため、

彼を引っ張り出す道具を彼の別荘から取ってこなければならなくなる。

“すごいの”のポイントをおしゃぶりと交換してくれるぎょうしょうキッズが最初に現われて露店を開く街であり、

おしゃぶりを収集している天才ギミック発明家カイゾーが住んでいる。

街中の移動手段に「ノミコンダ」という蛇に飲み込まれる、というものがある。

服屋兼道具屋（防具屋兼アイテムショップ）。

オイスタウン名物の美味しくて高カロリーなドリンク（HP 回復効果有り）を提供する店。

ノミコンダには、黄、青、赤、緑の4種類がおり、黄色以外は、それぞれあおバナナ、あかバナナ、みどりバナナが必要で、それぞれの色のノミコンダキッズに勝利することで手に入る。

チョコレートが流れている下水道。流れは非常に速い。

3箇所ある内の1箇所で、「しんごうキッズ」により「げすいどうレース」が行われている。

4種類のノミコンダを通って抜ける迷路。

ヒントに基づいてここを抜け出ると、ソフビーの別荘にたどり着く。

なお、少年の代わりにペットのポチを探すイベントがある（ポチは凶暴で一戦を交えることなる）。

ソフビーの父が、息子の太りすぎを心配して作ったシェイプアップ施設を併設してある。

デミルもソフビーからもらったクーポン券を使って、ここでシェイプアップに成功し、隠し部屋のカギを手に入れ、

豪華賞品と共にノミコンダの中でつまっちゃったソフビーを引っ張り出すための道具「つなひきドール」を手に入れなければならない。

ホワットの命により、「プクリンピック」が開かれているスタジアム。

プクリンピック参加希望者は入り口で体を揺さ振り、贅肉の揺れ具合合で参加資格を判断される。