曖昧さ回避
- サファリ
- Safari (米Apple Inc.によって開発されているWebブラウザ)
- 『THE SAFARI』(beatmaniaIIDXに収録されている楽曲。段位認定七段の皆勤賞でもある。解説はサファリを参照)
本項では2.について記述する。
概要
Safariは、Mac OS X v10.3 Pantherより搭載されているMac OS X標準のWebブラウザ。iPhone､iPod touch、iPadのiOSプラットフォーム向けにも、標準Webブラウザとして搭載されている。
同ブラウザの擬人化イラストに、「擬人化」タグと共に付けられることが多い。
OSXのQuartz 2D描画エンジンを用い、美しい文字レンダリングを実現している。HTML5・CSSの新機能には未確定の仕様も含めて積極的に対応しており、バージョン5以降は機能拡張機能を実装した。搭載エンジンは5.0.xまではWebKit、5.1以降はWebKit2。iOS版は機能拡張やプラグインをサポートしない（PDFは表示できるがFlashなどには対応していない）。
一時、Windows版が公開されていたが、WebKitを搭載したChromeの登場で「フォント表示の美しさ」以外に存在意義が無くなってしまい、Windows版の開発は打ち切られた。
公式サイト
「 http://www.apple.com/jp/safari 」
(※外部へリンクします)
Welcome to Safari
「 http://www.apple.com/safari/welcome/ 」
(※Safariのみ観覧可能)
Safariが搭載するJavaScriptエンジンのNitro Engineは、JITコンパイラにより、非常に高速にJavaScriptを実行することが可能であり、MacのSafari 4は前バージョンのSafari 3と比較して4.2倍の速度とされる。またInternet Explorer 7より最大30倍、Mozilla Firefox 3よりも3倍以上速く実行するとされている。最新バージョンであるSafari 5は、Safari 4より30パーセント速く、Google Chrome 5.0より3パーセント速く、Mozilla Firefox 3.6より2倍以上速くJavaScriptを実行するとされている。主要ブラウザの中で特にGoogle Chromeと速さを競っている。元々、WebKitのプロジェクトでSquirrelFish Extremeと呼ばれていたJavaScriptエンジンの、Appleでの名称である。
バグ・不具合
- 一度開いたタブをしばらくして押すと再起動するが、その際に若干画面が動くことがある。素早く動く時もあれば5秒くらい経ってからの動くこともあるので誤って違う項目を押してしまうケースもある。
- タブを消しても当たり前のように出て来て復活することがある。一度起きるとしばらくは起きなくなる模様。
- ピクシブ百科事典などに貼られている外部リンク(pixivも含む)をタップするすると強制的に一番左上のタブが表示されることがある。タブが複数存在する場合はもちろん、タブが一つの場合は画面はそのままで右にリンク先が表示される。バグ対策としてはそのまま押すのではなく、長押しして表示される「新規タブで開く」を押せばいい。
…が稀にピクシブ百科事典内のリンクで「新規タブで開く」を押しても表示される場合がある。それに関してはすぐに押さず、数秒待ってから押すといい。
関連タグ
InternetExplorer(IE) Firefox フォクすけ 火狐 雷鳥
Chromium(GoogleChrome) Opera Apple_Inc. ブラウザ
OSX Macintosh iPhone iPod iPad iOS 擬人化 Finder WebKit
