この光景を前にして、知性ある者ならこう言うでしょう。
『あれはなんだ?人か?女神か?ラスボスか?』
『いや違う。ゴールデンBBだ!』
そう!わたしこそ黄金の月の都を守護するバニー!究極にして最新の電脳魔!
ゴールデンBBちゃん!です!
プロフィール
真名 | ゴールデンBB |
---|---|
クラス | ムーンキャンサー |
性別 | 女性 |
身長 | 156cm〜?? |
体重 | 46kg〜?? |
出典 | Fate/EXTRA CCC、Fate/Grand Order |
地域 | 地球、SE.RA.PH |
属性 | 混沌・善・星 |
好きなもの | 聞くまでもないでしょう? |
嫌いなもの | 自分自身 |
イラスト | ワダアルコ |
CV | 下屋則子 |
デビルヒロインでありゴッデスヒロインになったBB。
概要
BBドバイのの第3再臨の姿であり、奏章Ⅲ『新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション』終盤にドバイとコスモ、2人のBBが合体した特殊過ぎるムーンキャンサー。一言で説明するならば『BBドバイをよりゴージャスにした黄金の月女神』と言うべき姿。月の兎要素を盛り込み、バニーガールとセレブなドレスを組み合わせた様な姿であり、背中には光の翼と共に、満月が浮かんでいる。
最終再臨ではストッキング部分が消え、BBホテップに似た水着姿になる。
さらっと月面から見る用の月を作ったり、少し工面して海を作る等、雰囲気作りの配慮はできているのだが、BBと2人っきりの状況なので、何かされるのでは?という変な信頼感が滲み出ている。
本人いわく、『ラスボスを卒業した究極の姿(要約)』との事だが………
ストーリー上での登場シーンは当然力の入った一枚絵と演出で、その場にいた全員を絶句させた。
能力
BBの最終形態なこともあって、能力は大幅に強化されている。
モーション中では、滑り台で滑りながらキックする、巨大なハンマーで殴って作った餅を破裂させる、背後の月『ラグランジュ・ラグジュアリー』から閃光を浴びせる、巨大な三日月に乗って突進する、連続蹴りからのサマーソルトキックを放つ、砂丘の向こうから巨大な腕で叩き潰す、上空から月を落下させる、宇宙のエネルギーを秘めた光を周囲に放つなどのゴージャスな攻撃を使用。
宝具
C.C.C.(コスモス・クラフト・クレーター)
- ランク:EX
- 種別:対界宝具
- レンジ:0〜999
- 最大捕捉:100人
「最上の私、見たいですか?」
「メガロシティにようこそ。何もかも大きいでしょう? 此処が星を治む席、聳え立つ月の暈。潰れなさい。『C.C.C(コスモス・クラフト・クレーター)』……!!」
G.G.G.(ゴールド・ギガント・ガーメント)
- ランク:EX
- 種別:対界宝具
- レンジ:0〜999
- 最大捕捉:100人
「超大作でお届けします!」
「オペレーション……月の光を飲み込んで、金の砂漠を纏いましょう。特殊効果事例、発令――『G.G.G(ゴールド・ギガント・ガーメント)』」
読みはこれまでの再臨と同じであるが、当然演出は大きく異なる。巨大なゴールデンBBが寝そべり、指先1つで敵を屠る内容で、この時、輝きが凄すぎてエネミーはシルエットになる程である。
関連人物
契約したマスターにして、ムーンキャンサーと友情を築いた人物。
人類の友になりたいという夢を証明してくれた、と感謝している。
奏章Ⅲにおいて共演した、自分とは別ベクトルのラスボス系ヒロイン。
一戦闘ごとに、出会いから恋人成立までやった様を羨ましがっている。
奏章Ⅲにおいて共演した、ムーンキャンサークラス仲間。
地球を滅んだ月の二の舞にはしないように、と警告した。
奏章Ⅲにおいて共演した、ムーンキャンサークラス仲間。
戦おうとしない彼女の「弱さ」を最大限に評価している。
奏章Ⅲにおいて共演した、ムーンキャンサークラス仲間。彼が開発した害虫……もとい、ナノマシンを栄養にするサンドワームによって、月の砂漠が覆われていることを知って当然憤慨していた。
自身のアルターエゴの1人にして、奏章Ⅲにおいて共演した。自己嫌悪を最も受け継いでおり、弱い者いじめをする時に楽しんでいる様を「誰に似たのだか」と呆れているのだが……お前が言うな。
関連イラスト
関連タグ
ゴールデンフリーザ:恐らくオマージュ元と思われるキャラ。
元凶討伐と霊長継承の悲願を果たし、融合した二人のAIは再び分離。
ドバイの方は本来の姿であるラストスロットに戻って、AI達の未来都市を守っていく事となり、彼女のBB要素を丸々貰ったカルデアの彼女は、ゴールデンにも変われるアップデートを果たした。
同時に召喚された2人の先輩の「やりたかった事」も終えたことで、カルデアのマスターとマシュは帰還の準備を始める。だが、2人の先輩は既に稼働限界であり、召喚された時点で元の世界と切り離されていたために、事態がどうなろうと帰る場所はなく消滅するのは確実だった。BBは「仕方ない」と一瞥するも、そんなBBの心境を悟ったマスターは2人に対して別れを告げ、先に帰還する。
主人公が帰還して残ったBBと2人の先輩。
2人「BBちゃん、頑張ったね。」
その一言で、今まで押し殺してきた感情が溢れるかのように大粒の涙を流して号泣するBB。BBは2人を救えない事を謝罪するが、2人に悔いは無く運命を受け入れ、後輩らノウム・カルデアの旅の成功と、そしてBBの管理する世界の安寧を願って、元の世界に帰還する2人をBBは笑顔で見送った。