概要
平成ライダー最後の作品『仮面ライダージオウ』の舞台版、『仮面ライダージオウ ファイナルステージ』にて言及された言葉。
「平成の昭和ライダー」という訳の分からない表現になっているが、要は「平成時代にリブート・リメイクされた昭和ライダー作品、およびその作中に登場する仮面ライダー」の事。
なお、仮面ライダークウガより以前に制作された『ネオライダー』3作品については、石ノ森章太郎が原作者として直接関わり、また作風が昭和ライダーのそれを踏襲している事から、お祭り系の平成ライダー劇場版作品(オールライダー対大ショッカーや仮面ライダー大戦など)での扱いと同様にあくまで昭和ライダーの括りとされる。
「平成の昭和ライダー」作品一覧
余談
- 令和の時代にも『仮面ライダーBLACK SUN』・『シン・仮面ライダー』という、昭和ライダーのリブート作品が登場している。差し詰め「令和の昭和ライダー」と言ったところか。
- 『仮面ライダーW』の正統続編『風都探偵』は令和にアニメ化しているが、こちらは連載開始が平成かつ内容的にも地続きなので「令和の平成ライダー」などとは呼ばれる事はほぼ無い。もし、将来的に令和版クウガリメイクなどが企画・制作されれば、その時こそ「令和の平成ライダー」という概念が生まれるだろう。