概要
一軍デビューは1998年。2000年にはサードのレギュラーを獲得、2001年には背番号「1」を池山隆寛から継承。以降2006年オフにメジャー移籍するまでスワローズを代表する選手としてチームを支えた。
2007年からはメジャーリーグでプレー。2007年から2009年まで在籍したタンパペイ・レイズではサード、後にセカンドにコンバートされながら若いチームの精神的支柱として活躍。チーム初のポストシーズン、ワールドシリーズ進出に貢献した。
2010年はピッツバーグ・パイレーツで開幕を迎えるも、打撃不振に陥り9月6日に解雇。後にオークランド・アスレチックスに入団するも目立った成績を残せず解雇された。
2011年からは東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。同じくメジャーリーガーだった松井稼頭央とともに主力として期待されるも、攻守ともに精彩を欠いた。セカンドには内村賢介(現横浜DeNAベイスターズ)が定着、それに押し出される形で高須洋介がサードに入ったたため出番を失う。
2012年も不振を極め、戦力外通告を受ける。オフに東京ヤクルトスワローズへの7年ぶりの復帰を果たした。