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ウエンツ鬼太郎の編集履歴

2025-01-17 00:50:26 バージョン

ウエンツ鬼太郎

うえんつきたろう

2000年代の実写映画シリーズに登場した鬼太郎。

留意

ドラマランド版など、実写作品に鬼太郎が登場する事例は他にもあるため、本記事ではこのタグを使用している。


概要

2007年4月28日公開の実写版では、年齢は350歳程度(猫娘は400歳程度)だとされており、学歴は墓の下中学中退。


ウエンツ瑛士が演じているために身長が高く、髪の毛は白身がかかっており、口調もそれまでのシリーズと比べると今風の若者といった感じだが、従来作の鬼太郎同様に妖怪と人間の共存を望む正義感を持つ。また、原作同様に左目がない隻眼だが、この鬼太郎は明確に義眼を使用している。


目玉おやじはそのスタンスに反対こそしていないが、人間はすぐ死ぬという理由から交際を反対されている(この為、三浦姉弟から鬼太郎に関する記憶を消している)。


ある時、ねずみ男地上げ屋紛いの悪行のターゲットにされた団地へと赴き、悪行に加担していた妖怪たちを懲らしめた一件から現地の少年である三浦健太と知り合う。


しかし、ねずみ男が持ち出した妖怪石がひょんなことから健太の父、そして健太本人の手に渡ったことから、妖怪石窃盗の嫌疑を掛けられてしまい、潔白の証明を兼ねて妖狐族に狙われる三浦姉弟を守るために奮闘する。


第2作『千年呪い歌』では鬼道衆の子孫が狙われる事件を通して呪いに苦しむ女子高生比良本楓(演:北乃きい)と知り合い、呪いを解く為に必要な「護人囃子の儀」を行うための雅楽器の収集を行う。


井戸仙人から濡れ女がかつて人間から迫害を受けていた過去を聞いただけでなく、事件の黒幕であったぬらりひょんからは幽霊族を滅ぼした元凶が人類であることを知らされるなど人間への信頼を試される出来事が続くが、人間を憎んで欲しくなかったが為に真相を伏せていた目玉おやじの真意と楓の誠実さに応じて再起、母親を現世に呼び戻す権利と引き換えに濡れ女の夫と子供の霊魂を招来し、濡れ女が成仏する切っ掛けを作った。


楓からは想いを寄せられるも、その想いが遂げられる事は無いまま別れた。


余談

  • 水木しげるが試写会前に、鬼太郎に扮したウエンツを見て「少しカッコよすぎるかもね」とダメ出しに近い感想を述べ、彼を凹ませたのは有名。ただし、試写の後では映画の出来に満足されたらしく「77点。80点満点でね」とし、ウエンツの演技も高評価に改めて彼を感激させた。また、ウエンツがハーフ(父がドイツ系アメリカ人)という出自から、後日行われたテレビのインタビューでは「日本人離れしている=鬼太郎的には人間離れした空気を出せている」と、ウエンツを更に褒めている。

関連タグ

鬼太郎


ゲゲゲの鬼太郎(実写映画) 千年呪い歌

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