死神の使い!お前の正体は何だ!?
謎の黒幕を追ってウルトラマンレオが生きてきた!
人間にとって正義とは?思いやりとは!?
誰だ?誰だ!誰だ!?
1人ぼっちのウルトラマンレオの死を弔う者は、一体誰なのだ!!
放送日
1974年2月7日
登場怪獣
STORY
余談
父なきトオルの悲しみを描いた、本編第5話を彷彿とさせるエピソード。このテーマは後の本編第49話にも通ずるものがある。
本話はレオが話の前半で怪獣を取り逃し、後半で倒す構成となっており、序盤の特訓シリーズに近いものがある。
本話の次回予告は悲壮感漂う壮絶なものとなっており、この円盤生物シリーズを象徴する様なフレーズで有名である。
中森鉱物研究所のロケ地は前々作『ウルトラマンA』第37話で、マッハレスが襲った自動車自動車技術研究所と同じ。
この回に登場した中森大介役を演じたのは、『ウルトラQ』の万城目淳、『ウルトラセブン』のタケナカ参謀、『帰ってきたウルトラマン』の佐竹参謀、『ウルトラマン80』、『ウルトラマンネクサス』、『ウルトラマンマックス』、『ウルトラマンメビウス』に数多く出演した佐原健二氏である。
この回とこの次の回の次回予告の音声が同じという放送事故を起こしており(正しいのはこの回)、本来の音声は残っておらず、2014年のBD版発売に併せて、本放送以来約40年ぶりに本来の次回予告が、『レオ』のナレーションをつとめた瑳川哲朗氏の声で新録され収録された参考。