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死神の使い!お前の正体は何だ!?

謎の黒幕を追ってウルトラマンレオが生きてきた!

人間にとって正義とは?思いやりとは!?

誰だ?誰だ!誰だ!?

1人ぼっちのウルトラマンレオの死を弔う者は、一体誰なのだ!!

挑戦!吸血円盤の恐怖本話まぼろしの少女

STORY

デモスが倒された後、ブラック指令は間髪入れずに新たな円盤生物ブラックガロンブラックスターから呼び出した。

その頃、梅田トオルはクラスメイトの中森健二を追いかけまわし。怒り任せに彼を殴った挙句、腕時計を壊してしまった。その夜、健二の父・中森大介が健二を引き連れて美山家にやって来て、トオルが健二の腕時計を壊した事について咎めていた。そして大介はトオルの保護者であるおおとりゲンに「今回は目を瞑るが、二度とこういった事が起きないように厳重に戒めてほしい」と釘を刺して美山家を後にする。

美山あゆみの話によると、健二がトオルとあゆみに父親から買ってくれた高級腕時計を自慢していたところを、健二がうっかり「君たち2人共、お父さんいなかったのか。じゃあ無理だよね!」と、父親がいない2人の地雷を踏むような発言をしてトオルが逆上してしまい、今の騒動に発展したという事だった。

家を飛び出したトオルを探しに、ゲンは夜の街を彷徨う。公園のブランコで寂しく揺れるトオルは、夜空を見上げると一筋の流れ星が見えた。それが地獄から来た流れ星とも知らずに…

余談

父なきトオルの悲しみを描いた、本編第5話を彷彿とさせるエピソード。このテーマは後の本編第49話にも通ずるものがある。

本話はレオが話の前半で怪獣を取り逃し、後半で倒す構成となっており、序盤の特訓シリーズに近いものがある。

本話の次回予告は悲壮感漂う壮絶なものとなっており、この円盤生物シリーズを象徴する様なフレーズで有名である。

中森鉱物研究所のロケ地は前々作『ウルトラマンA』第37話で、マッハレスが襲った自動車自動車技術研究所と同じ。

この回に登場した中森大介役を演じたのは、『ウルトラQ』の万城目淳、『ウルトラセブン』のタケナカ参謀、『帰ってきたウルトラマン』の佐竹参謀、『ウルトラマン80』、『ウルトラマンネクサス』、『ウルトラマンマックス』、『ウルトラマンメビウス』に数多く出演した佐原健二氏である。

この回とこの次の回の次回予告の音声が同じという放送事故を起こしており(正しいのはこの回)、本来の音声は残っておらず、2014年のBD版発売に併せて、本放送以来約40年ぶりに本来の次回予告が、『レオ』のナレーションをつとめた瑳川哲朗氏の声で新録され収録された参考

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