概要
オカマ口調で飄々としているが実は思慮深い。技は多彩で実力も確か。
(小説版の描写によれば)幻帝ミトラ曰く、修羅王(シュラト)を見守る役割があるらしい。
第一部では
レイガはシュラトとヒュウガの探索に出る直前に見たインドラの不審な行動に疑念を抱く。そして能力の1つ迦楼羅霊視羽でその行動を監視し続けた結果ヴィシュヌ石化の真実を知ることとなり、シュラト達の側に回る。
天空樹の正門たる「平成門」では開門のための施設の一つ・朱雀殿にて闥婆王クウヤと対決、涙を呑んで彼を倒す。
雷帝インドラとの最終決戦ではシュラトとヒュウガをインドラの元へ行かせるべく、インドラの放った偽八部衆(平成門で戦死した那羅王レンゲ、比婆王ダン、闥婆王クウヤの偽者)を一手に引き受ける。
一連の戦いで多くの神将が命を落とし、八部衆でも生き残ったのは彼とシュラトのみであった…。
(ガイ以外の五人は石化が解除されたヴィシュヌ様によって蘇生。)
第二部では
ヴィシュヌ様の発言によって創造神ブラフマーの後継者である事が判明したシュラト、ヴィシュヌ様によって蘇生したヒュウガ、リョウマ、レンゲ、ダン、クウヤと共にアスラ神軍を相手に奮戦する。
戦いの中、「ブラフマーの神甲冑」をシュラトの物にすべく、八部衆の仲間達および「大事な役目がある」ラクシュと共に「ブラフマーの神甲冑」が安置されている「須弥山」に探索に出るが、アスラ神軍の猛攻でレンゲ、ダン、クウヤの三名と分断される。
残りのメンバーで須弥山探索を続行するも、破壊神シヴァによって蘇生したガイ率いる十二羅帝の四人が立ちはだかる。
レイガ自身は地帝ハイラと対決、これを破る。
プロフィール
CV | 井上和彦 | |
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神甲冑のモチーフ | 鳳凰 | |
趣味 | お化粧 | |
誕生日 | サーマ暦9972年黄の月23(3月21日) | |
血液型 | O型 | |
武器 | 金輪・羽 | |
属性 | 羽 | |
技 | 迦楼羅翼吹雪(かるらはねふぶき) | 鳳凰を象ったソーマと共に無数の羽手裏剣を撃ち出すレイガの得意技。 |
迦楼羅霊視羽(かるられいしう) | 自身の五感を共有させた羽を操り、遠方の状況を把握する偵察技。 | |
迦楼羅翼紫嵐(かるらよくしらん) | 凄まじい暴風と共に無数の羽手裏剣を撃ち出す強力な技。 | |
迦楼羅火翼陣(かるらかよくじん) | 巨大な火の鳥を召喚して広範囲の敵を焼き尽くす最強技。 | |
迦楼羅霊視羽超伝播(かるられいしうちょうでんばん) | 前述の迦楼羅霊視羽のアッパーバージョンで、羽がキャッチした状況を他者に「立体映像」の形で見せる事が可能。 | |
迦楼羅金剛縛(かるらこんごうばく) | OVAで使用した金縛り技。 | |
真言 | ナウマクサンマンダボダナン・マカカルラ・ソワカ(迦楼羅翼吹雪) | |
オン・ボダロシャニ・ソワカ(迦楼羅霊視羽、迦楼羅霊視羽超伝播) | ||
ナウマク・サンマンダ・ポダナン・ロロ・ソワカ(迦楼羅翼紫嵐) | ||
ナウマク・サンマンダ・ポダナン・ギャキ・サラバビギナン・ソワカ(迦楼羅火翼陣) |
何故何でも器用にこなすオカマなのか
プロフィールにもあるように、本来は他の神将の領域であるはずの「風」や「炎」の技も使い、唯一自分の行動でヴィシュヌ様石化事件の真相にたどり着く程に思慮深く、小説版では旅の最中にシュラトに八部衆専用の合体技「獣王曼荼羅陣」をレクチャーし、ドラマCDでも落語を披露するなどメンバー屈指の知性派として描写されており、どっかのオカマ社長張りの多芸多才振りはまさに何でも器用にこなすオカマと言えよう。
関連タグ
ネイサン・シーモア…オカマなカマ…もとい、仲間。思慮深さのみならず、変身形態(?)のモチーフや激情に駆られると男言葉になってしまう点も共通。