CV:飛田展男
説明
デーヴァ神軍最強部隊八部衆の一人。比婆王。サーマ9973年黒の月(9月)14日生まれ。身長174cm、体重70kg。趣味、特技は喧嘩。好きなものは真剣勝負、嫌いなものは手加減。家族構成は不明。ムドル地方レニ村出身。
褐色肌で野生児っぽい雰囲気を醸し出す。直情的なパワーファイター。
犀の神甲冑を纏い、地系の技で戦う。メイン武器は戦斧。
幼い頃から手のつけられない暴れん坊であったが、訓練生時代に調和神ヴィシュヌから愛の尊さを教えられると同時に首飾りを渡されて以来彼女を慕っており、石化した(とされる)シュラト達には激しい怒りを持っていた。
平成門を構成する玄武殿での戦いでは猛攻で痛めつけるものの、彼を庇ったラクシュにヴィシュヌの面影を垣間見る事になる。その直後首飾りが吹き飛び、隙により摩破拳に敗北。真実に気付かないまま命を落とす。
ヴィシュヌが石化から復活後に蘇生され、落命以降の真実を知ってシュラト達と和解。ともにアスラ神軍と戦うことになる。
大戦以降は敬愛する者の死を知って荒れに荒れたが、醜態ぶりを悟ってからは自身の戦いが始まる事も知り得るも、自慢と言えば力のみであり、腕相撲一万人抜きの目標を掲げる事となる。一年後はその表簿に未だ届かないものの、弟子を持つ身になったらしく、迷い水の氾濫に於いてはキチンと己の役割を果たしていた。
初期設定ではマンモスの神甲冑を纏っていたが、猪突猛進の彼には似合わないと犀に変更した。