『女神転生シリーズ』の「破壊神シヴァ」についてはシヴァ(女神転生)の記事参照。
CV:若本規夫
概要
デーヴァ神族と敵対するアスラ神族を束ねる破壊神。神甲冑は玉座にもなる五つ首龍。女性と見間違えられるが男である(実際は両性具有)。額には第三の目『ターラ』を宿し、脆弱な人間では発狂死する巨大な光流を持ち、有望な人材を自身の黒の光流絶対説で説き伏せ信奉者に仕立て続けた。インドラの反乱やガイの豹変の原因も含め全てコイツの仕業である。
一万年前の大戦を勃発させ、一枚岩であったデーヴァ神軍を二派に分裂、アスラ神軍を組織し、天空界を阿鼻叫喚の地獄と変えたが、幻帝ミトラや創造神ブラフマーの活躍で本拠地の異動宮へ一族ごと異次元へ封じられさ迷った後に天空樹の根本に出現、その怨み面見を含め再侵攻する。
調和神ヴィシュヌを葬る事に成功するものの、ブラフマ-の神甲冑を得たシュラトと創造神の後継者の真実を知らず、巨大な白の光流により自らの黒の光流が行き場を失い己そのものを滅ぼす結果になった。
しかし、彼が語った「黒の光流とは誰しもが持つもの。私は其れを解き放っただけに過ぎない…」と云う驚愕の事実をシュラト達が受け止めるには大戦終結から一年待たなくては成らなくなる。