概要
ゼネバス帝国軍が開発したカブトムシ型対地攻撃ゾイド。サイズは小型ゾイドクラス。名前の由来はカブトムシの別名さいかち虫から。
飛行能力を持っており、地上の敵部隊を一方的に攻撃するのが役割。
攻撃ヘリコプターのように低空から飛来し、的確に狙撃・掃射し目標を破壊する。
この空からの脅威に対してヘリック共和国軍はどのゾイドよりも恐れ、対抗ゾイドとしてクワガタムシ型ゾイド・ダブルソーダを開発した。
サイカーチスは抜群の対地攻撃能力を誇る反面、接近戦が苦手であり、格闘戦も出来る上に本機の完全な上位機種であるダブルソーダに対しては苦戦を強いられてしまう。
ゾイドの世界ではクワガタムシのほうがカブトムシよりも強いようだ。
また、もとが甲虫であるため、空戦能力もそれほど優れている訳でもない。
故に戦闘機ゾイド相手だと全く抵抗出来ない。