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謙信ちゃんの編集履歴

2013-05-13 03:47:48 バージョン

謙信ちゃん

けんしんちゃん

戦国時代の武将、上杉謙信が女性化した事。

概要

上杉謙信の女性説は、過去に真面目に研究された事もあるほど

(当初から完全に否定されており、学説としては成立していない)

今の萌えブーム以前より囁かれていた伝説(俗説)である。


その根拠となったのは生涯妻を娶らなかった事や、一部の書物などで

女性である事を仄めかす記述があった事だが、信憑性は薄いとされる。


創作作品における上杉謙信(女性)

森蘭丸などと共に男社会の中で女性化されるというパターンや、謙信以外の

有名武将がすべて女性として登場するから、謙信も当然女で登場する事が多い。


ここでは明らかに女性として登場する作品、男か女かどうか判別つかないけど

女っぽい仕草である、女性声(声優)であるなどで、女性ではないかとされる

作品を列挙する。


呼び方についてであるが、作品内でキャラによっては謙信を「謙信ちゃん」と呼ぶ

パターンもあるが(例:戦国ランスのランス)、正式名称は上杉謙信のままである


男女別バージョンの存在する戦国大戦上杉謙信参照


戦国BASARA』シリーズ

けんしんさま。

びしゃもんてんのごかごは わたくしにあり!

プロフィール

属性
武器長刀(居合)
防具籠手
キャッチコピー神速聖将(しんそくせいしょう)
一人称わたくし
CV朴璐美
有末麻祐子

謙信の持つ清廉潔白さ、カリスマ性が前面に出されてデザインされている。

また、謙信女性説の影響を受け、その体躯は女性のように細身でありながら、中性的な顔にデザインされていて、あえて性別が分からないようになっている。

ファンからは「けんしんさまは男でも女でもなく、性別:けんしんさまという生き物だよ。」と言われるほどである。

また、性別を分かりづらくするためか、作中の台詞の字幕は全てひらがなで表示されている。

(但し都合上漫画版と格闘ゲーム版では漢字も混ざる)

史実同様、武田信玄とはライバル同士であり、度々激闘を繰り広げており、その実力はお互い認め合っている。

「あのおかた」や「あなたさま」と呼ぶことも(普段は「かいのとら(甲斐の虎)」と呼んでいる)

また、塩を贈るエピソードもある。


配下にかすがというくノ一がおり、謙信からは「うつくしきつるぎ」と呼ばれ、信頼されている。

彼女も謙信に心酔しており、二人きりになるとそこは薔薇咲き乱れるピンク色の空間と化す。

戦国BASARAのオリジナルキャラであり、名前の由来は謙信の居城である春日山城と言われている。

言うまでも無いが、トゥース!なんて言わない。


性格は高潔ながら決して奢りを持たない仁徳者。

史実のように天下統一のためではなく、あくまで正義と闘争本能の赴くままに戦う修験者であり、自ら望んで戦いに赴くのは信玄との戦ぐらいである。

戦場では鋭く冷徹に、臣下や友人には寛大に接する。

また意外にも史実通りの酒豪であり、島津義弘に酒を勧められて二人で揚々と飲み明かしたり、茶飲み友達である前田慶次と酒に興じた際に二日酔いを起こす慶次を尻目に平然としていたりと、相当強い様子。


戦闘スタイルは居合を用いたスピードタイプであり、攻撃力こそそこそこな一方で一撃の出が早く、近距離での差し合いで最大限に能力を発揮する。また属性特有の『凍結』により敵を拘束したり、持ち前の速さで戦場を迅速に制圧するなど、かなり優秀な性能を備えている。

一方、やはりこの手のキャラによくあることなのだが、防御がぺラい。そのため、技やキャラ本体の特性を掴むまでは不用意に突っ込むとあっという間に討ち死にするため、決してお手軽最強キャラとないかない。

全シリーズを通して強キャラ枠に収まっており、『~3宴』ではとうとう最上位キャラにまで上り詰めた。


戦極姫

神速聖将~戦極姫

美少年のような凛々しい女性。愚直なほど正義を重んじ卑怯をしない。

毘沙門天に身を捧げているため、女性としての幸せを捨てている。


戦国乙女

落書き乙女 上杉ケンシン

クールでポーカーフェイスの信心深い乙女で、物静かな一方で内に熱い想いを秘めた情熱的完璧主義者。

武田シンゲンとはライバルだが、本当は信頼している。


詳しくは「上杉ケンシン」を参照。


戦国ランス

毘沙門天の加護ぞある!

ファンタジー世界を舞台にした作品に登場する史実の上杉謙信をモチーフとしたキャラクター。


JAPAN最強の『軍神』として恐れられている女性の戦国武将。(上杉謙信女性説の影響をモロに受けているが、戦国ランスでは謙信に限ったことではない)


不義の行いをする者を倒し弱き者を助ける。国内外を問わず(武田家を除く)絶大な人望をもつ。多国間の侵略行為をよしとせず、自国への利益を気にすることなく遠征し攻められている国に加勢する。隣国を吸収し領地拡大を続ける武田家に対しては快く思っていない。


恋愛沙汰には疎く、親友であり軍師の直江愛には彼女の三大欲求は『食う・戦う・祈る』と言われた。怠けていたとはいえ剣の腕に覚えのある主人公ランスを圧倒し、絶体絶命の状態に追い込むがその後の展開はお察し下さい(ネタバレ的な意味で)


ゲーム内における謙信も最強の部類に入る能力値を誇り、何よりデフォルトで敵軍の行動力をすべて-1にしてしまう「軍神の威光」が最大の特徴、ウルザと組んで出撃したら行動力が2以下の武将はほぼ詰んでしまう(一度も攻撃出来なくなる)。また上杉以外の国へ余裕で勝てるだろうと思って侵攻したら、「どっから来たんだよ」とばかりに敵の援軍で謙信来たりすると途端に難易度が跳ね上がり(戦力的にもそうだが行動力-1はかなり大きい)かなりやっかい。ただし、普通に通常モードで攻めた時はある方法を使えば、完全に無力化できるので、実際はそれほどやっかいな印象は残らない。全国版では武田と単独で雌雄を決することになるが、今作の武田軍は(今作に限った話でもないのだが)チート精鋭ぞろいで、謙信と愛頼みの上杉では少しキツい戦いになる。


ランスクエストでも登場、JAPANは既に織田家の統一下にあり、その配下に組み込まれている。家督を継ぐことを考えているが、後継候補の勝子と虎子(この二人のモデルは、史実の謙信の養子の景勝と景虎)の二人は仲が悪く、軍師の直江愛は頭を抱えているが謙信はあまり気にしていない。戦力としても優秀で、謙信、勝子、虎子の3人で組ませて戦うとかなり有利になる。


わいどにょ」では当然のように参戦。「軍神の威光」はさすがに設定されておらず能力値もランスには劣るものの、その攻撃力と移動力は充分一軍メンバーとして活躍ができるので、使って損は絶対にない。序盤で彼女が召喚できるかどうかで難易度も大きく変わってくる。


歴史大戦ゲッテンカ

越後の龍センシティブな作品

ここでの名は越後龍ケンシン。「義」の心を大切にし、毘沙門天の化身と信じる戦の天才。歴とした

カードの組み合わせで変身するレジェンドで露出度高めのけしからん女体化「女龍ケンシン」となる。


アニメ『戦国コレクション

二つ名・聖乙女

聖乙女・上杉謙信を参照。


関連タグ

上杉謙信 女性化

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