言うまでも無く「ドキドキ」と「ドロドロ」をかけたネタ。ドキプリ初期から作られている「怒鬼怒鬼プリキュア」とは兄弟のようなものだが、こっちは主に腹黒さや黒化を強調しているのに対し、こちらは昼ドラの様な文字通りドロドロな人間関係を強調しているイラストに主に付けられる。だが、その性質上両方を兼ね備えているイラストがあるのも多い。
実際に、アニメ本編10話ではネタして済ますのも苦しいほどの人間関係が垣間見られた。
詳細
マナ達の学校に真琴が転校。かねてからまこぴーの大ファンであるマナはこれに大興奮し、真琴と急速に距離を縮める。しかしマナと昔からの幼なじみだった六花は、かつて自分の場所だった「マナの隣」に真琴が加わった事に複雑な気分を覚える。
下校途中マスコミに囲まれそうになる真琴達。そこに六花がまこぴー親衛隊長さんと共に立ちふさがり、マナと真琴をフォローする。二人を助けるが、同時にマナと真琴二人きりの状況を自ら作ってしまう事に。
なんとか六花のお影で逃げ切れた真琴は、「いい仲間がいて、幸せね」とマナに言うと、マナは「仲間でもあるし、なんと言っても六花は親友！」と満面の笑みで答える。
その後マナの家に六花とありすが向かってみると、そこには真琴がいた。この日の真琴は仕事がお休みで、マナの家にお泊りすることになったという。そして初めての学校で疲れたのか座ったまま寝付いてしまった真琴に、「ご飯まで寝かせてあげようか」と優しく接するマナ。
胸を押さえる六花。
その後六花と別れたありすにランスが「今日六花はどうして元気が無かったでランス？」と尋ねると、ありすは「女の子にはこういうときがあるんですわ。胸がきゅんとなったり、ちくんと痛んだり・・・ 複雑なんですわ・・・」と意味深な表情を浮かべ答える。
そして夜。今頃マナは真琴と仲良くしているんだろうか・・・と六花は思いを巡らせ、一人（と一匹）悶々と床に就く。
ここまでAパート。
Bパートにてなんやかんやあって仲良くなるのだが、このまるでどこぞの昼ドラのような濃密な人間関係描写を見た大きなお友達たちが筆を持ったイラストにこのようなタグが付けられている。
そして語呂も良い。
新たなる役者の登場
13話からレジーナが登場。キュアハート＝マナのことを面白い子だと気に入ったレジーナは15話以降、猛アタックを開始。最初は戸惑っていたマナだが、次第に彼女が本心で自分と友達になりたいと思っているのではないかと思うようになる。一方のレジーナも、最初は興味本位でマナを追いかけまわしていただけだが、マナの純粋な気持ちに触れ続けたことで、マナと本当の友達になりたいと思うようになる。
このことから、六花がレジーナに対して敵意を剥き出しにしたり、時にはレジーナを始末しようとするかのようなイラスト（→ヤンデ六花）が増え始めた。今となっては六花の敵は真琴ではなくレジーナであるといっても過言ではないような状態となっている。
なお、少数派ではあるが、真琴がレジーナに対して嫉妬しているイラストもある。
更に新展開？
トランプ王国の王女マリー・アンジュに婚約者が存在していたことが17話で明らかに。
しかもその正体がジョー岡田（ジョナサン・クロンダイク）であることも判明。
アン王女の側近であった真琴もその存在は知らなかった様子。
そこで、アン王女を慕っている真琴がジョー岡田に敵意を示すというネタイラストが投稿され始めたが、
18話では、実際にジョー岡田に対し敵対心をむき出しにする真琴が描かれた。
一応、「一緒にアンに会いに行こう」と約束し、この場は落ち着いたが、アン王女が戻ってきたときにはどうなるのだろうか・・・
よくわかるまとめ
関連タグ
仮面ライダー555・・・10年前のドロドロ
