「ロックマン10 宇宙からの脅威!!」とは、ロックマンシリーズの10作目であり、
ロックマン9と同様にダウンロード販売専用ソフトとして発売された。
この作品の主な特徴としては、難易度を選択できるようになったり、
ブルースも本編で最初から使えるようになった。(本作ではブルースにもシナリオが用意されている。)
ストーリー
ある日、ロールが風邪で倒れてしまう。その風邪は、ロボットにのみ感染する
「ロボットエンザ(ロボット風邪)」という謎の病気である。
その病気が突如として蔓延し、対策が見つからないままロボットたちは次々と倒れていく。
そしてついには病気の発熱により暴走したロボットたちが、世界の各都市を破壊・占拠してしまう。
ワイリーは有効なワクチンを製造する機械の開発に成功したが、暴走したロボット達に襲われ、
機械を奪われてしまったという。報せを受けたロックマンは、ワクチン製造機を取り戻すべく出動。
そしてブルースもまたロックマンの前に姿を現し、協力を申し出るのであった。
登場キャラクター
主要キャラクター
ラッシュ(ロックマンの本編のみ登場)
タンゴ(ブルースモードにのみ登場)
フォルテ(追加コンテンツでプレイヤーとして操作できる)
ゴスペル(フォルテモードにのみ登場)
レゲー(フォルテモードにのみ登場)
ボスキャラクター
DWN.073ブレイドマン
DWN.074ポンプマン
DWN.075コマンドマン
DWN.076チルドマン
DWN.077シープマン
DWN.078ストライクマン
DWN.079ニトロマン
DWN.080ソーラーマン
RKN.001エンカー
RKN.002パンク
RKN.003バラード
エピローグ(ネタバレ注意)
ロボットエンザウイルスの正体は実はワイリーの造ったものであり、やはり今回の事件も
彼が仕組んだものであった。ロックマンとの戦いの末、10度目の敗北を迎えた上に、
自信も高熱で倒れてしまう。その後、ロックマンに情けをかけられて助けられる事になる。
しかし、ワイリーは借りを返すかのように大量のワクチンプログラムを置いて病院から姿を消した。